「イメージと逆」で上手くいく「キレイなのに気張って見えない」ワンピースの選び方

わかりやすいドレスや映える服を選ぶのは簡単だから。求めたいのは「ちょっとおめかしが必要な日」に使える、少し背伸びができる服。デイリーな着方も考慮したうえで見えてきたのは、気楽な素材に意表をつくカッティングや穏やかな色でドレッシーな形など、真逆の要素が1つになったアイテムの数々。


バックオープンは「ラクなカットソーで」

つかず離れずのほどよいゆとりでボディラインをキレイに見せつつ、背中の肌見せで漂わせる色香。ノンストレスなカットソーワンピでも、デザイン次第で街向きに変われる。



黒より緊張感が薄まる「暗いグレー」

チャコールグレーバックオープンワンピース(肩パッドつき)/HER. イヤリング、ブレスレット/ともにアビステ ネックレス/プティ・モーメント(ZUTTOHOLIC) バッグ/PUNTI.(エルディスト ショールーム) サンダル/フォート(エディット フォー ルル)


やわらかな生地や長めのそでが
エフォートレスな印象をあと押し


インナーに悩まないくらいの開き。背面にもたれることを見越したネックレスや、そでの上からつけたブレスレットなど、リッチなゴールドアクセを効かせてカットソーワンピをさらに女らしく昇華。



黒や白ではなく「ベージュで攻める」

品のよさや女性らしさに直結しやすいベージュ。その色自体のやわらかさゆえ、ワンピースで選ぶとなると少し計算が必要に。あえてドレッシーな形にすればもの足りなさや、やぼったさとは無縁のスタイルが手に入る。



ラフな素材を味方に「形はとことんドレッシー」

ベージュオフショルワンピース/ソブ(フィルム) ゴールドイヤリング/アビステ ゴールドバングル/Hh(14 SHOWROOM) ゴールドリング/バルブス(ZUTTOHOLIC) ベージュバッグ/リンク クリアサンダル/Mollini(エディット フォー ルル)


ベージュのイメージを裏切るタフな素材で堂々と

軽いのにハリがある、リサイクルナイロンを使用。大きく開いたヘルシーなデコルテやウエストに入ったしぼりのおかげでメリハリがつき、気になるぼやけも解消。


(コーディネートのプライスなど詳細)
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(TOPICS)
【1】センシュアルは「ソフトな素材で」
【2】「攻め気を悟らせない」色選び
【3】シンプルなデザインは「足すポイントを想像」
【4】花柄は行儀よく・ストライプ柄は無骨に
【5】「極端」だからいいシルエット