派手な色をラフに塗ると?「コンサバに見えない」リップの仕上げ方

力の抜けたカジュアルに似合うのは、がんばりすぎない、いい意味で「適当感のある」メイクアップ。手数を省いて、効かせるポイントをしぼることで出会える顔とは。



ヴィヴィッドな色に「とらわれない」使い方

ローズピンクのリップだからと、そのイメージのままに、かわいく上品に塗らなくたっていい。唇のまん中にだけ色をのせ、指でやさしく広げたら、お気に入りのブルーデニムともなじむ自然体な仕上がりに。



きっちり塗らない心意気でピンクリップにも手が届く

タンクトップ/ànuke(ànuke 新宿LUMINE2店) デニムパンツ/ローラス(ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム) キャップ/Oblada(シンチ) ネックレス/ete リング/ココシュニック オンキッチュ(ココシュニック) サンダル/MANOF



【つけ方のポイント】

濃密発色のバーバリーのリップを唇の中央にだけのせ、指でやさしくタッピングして広げる。ポイントは、端まで色をのせないことと、山をとらずに輪郭をあいまいに仕上げること。本来ならレディな雰囲気のローズに、やんちゃさが生まれ、新鮮な面持ちに。



(使用したコスメのプライスや詳細)
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