トレンドは「着方にあり」スタイリストに聞いたコーディネートの新傾向


スタイリストが「とり入れたい」 気になる着方のテクニック

コレクション取材を進める中で、スタイリストが気になった着方のテクニックにフォーカス。「マネできそう」を前提条件にしたヒントを用いて、いつものスタイルをレベルアップ。



Stella McCartney
「むしろモードなあり余るボリューム感」

強気なレザースカートに負けない迫力の大ぶりな編み地のニット。首をすっぽりおおう、風格あるフォルムで、あたたかなニットがモード寄りに(樋口さん)



肌色の延長で「ヌーディにニットONニット」

表情をやわらかく見せるヌーディカラー。体をしなやかに見せるニットでとり入れ、次なるセンシュアルへ。女っぽい表情を引き出すしっとりとしたグレージュのリブニット。肌の隙が全くないのにフェミニンに転じる印象的なLOOKです(高木さん)



「ハンパな丈こそ肌をのぞかせる」

今季旬のふくらはぎ丈のスカートをスタイルアップさせるために、手首や足首を中心にざっくりと肌見せ。必然的にやぼったく見えないバランスに(岩田さん)



(全34スタイルを人気スタイリストたちが解説)
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