キレイな服に似合う「ハズし方を考えなくていい」服
全身をキレイな服で固めるのは、今の気分じゃない。 かといって、ただ着くずすだけでは品格が損なわれる。 求めているのは、隙のない完璧さよりも「愛嬌のある脱力感」。難解なバランス計算は不要。 まとうだけで、緊張と緩和のバランスが整う。 そんな「都合のいい服」の選び方。
小顔効果も望める「首元高めのナイロンブルゾン」

薄手でも冷気をシャットアウトできるナイロン素材。首に高さがあるときちんと感が強まり、スポーティな素材をモダンな印象に近づける。サイドにあしらわれた曲線のステッチもアクセントになり、取りはずし可能なフリースベストや豊富なポケットで実用性も高い。 ナイロンアウター/ダイワ ピア39(グローブライド)
キレイめな服になじむ「メンズのビッグフーディ」

直球でカジュアルなビッグフーディは、甘さが残る色でテイストをあいまいに。メンズならではのボリューム感とすそまですとんと落ちる長め丈で、どんな形のボトムも受けとめられる。 ベージュビッグフーディ(メンズ) /GOAT(トウキョウデザインベース)
スタイルUPにも効果的な「ショート丈のコンパクト」ブルゾン

メンズライクなのにキレイめに落ち着く、コンサバな装いのハズしに使えるスポーティなブルゾン。選びたいのは、ボトムの種類を問わずスタイル良く見える短め丈。洗練されたチャコールグレーなら、合わない色も少なく、ラフになりすぎない。ふっくらとした中綿入り。 グレーブルゾン/TELA(ティースクエア プレスルーム)
(アウターのプライス・着回しコーディネートの詳細へ)
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