季節やトレンドが移ろおうとも、いつもそばにある確固たる存在感と意思を感じる寡黙な黒。黒に秘められたポテンシャルを深く見つめなおすことで、「万能」という言葉だけでは片づけられない魅力を再認識。
(どう着てもきちんと感が残る色)「ハズさずスポーティ」
クラス感を与えてくれ、おのずと見た目も引き締まるTPOを選ばない圧倒的な品のよさ。カジュアルに振り切っても手抜きに見せず好感度が残るのは、黒ならではの特権。
MA-1をそのままコートにしたようなロングアウター

黒にいっそうの迫力をもたらす長め丈でブルゾンをモードに転換。ひかえめなステンカラーで見た目の合わせやすさを保ちながら、撥水性や止水Wファスナーなど悪天候にも向く使い勝手のよさを加味。黒デニムもアウターの迫力に負けない幅広ワイドでとことんハンサムに。
(時代を超えて愛される由緒正しき色)「更新されたクラシック」
昔も今も、時代を超えて愛され続ける黒。そこに洗練さという持ち味も合わさって、レトロなデザインを選んでも古くささがなく今っぽいバランスに着地。
ベロアにパールボタンの本格的なデザインが黒のおかげでモダンに昇華

かっちりしすぎず、パジャマのようにフランクに着られるシャツ+パンツのセットアップが、心地よさを求めたい今の気分にフィット。
(王道がゆえの安心感)「試しがいのある新しさ」
ワードローブにフレッシュな印象を呼び込みたいとき。見慣れた黒で選べば気負うことなく即戦力として活躍。なかでも黒のイメージにはない“かわいい”ものでトライ。
無地の黒にムードをもたらす総レース&ティアードのゆれ

大胆なのに繊細さも感じられる総レースの透け感。こだわりが光るスカートが、黒を「なんとなく」では選ばない意思のある女性像を演出。
(コーディネートのプライスなど詳細)
【全19スタイルの一覧】≫ポイントは「最小限」1色でこんなにできる「色数に頼らない」オシャレのつくり方
