ちぐはぐしない「上手なハズし方」
着心地のいいキレイめシンプル服と「1つのハズし」。あらためて今と、この先のオシャレにも役立つベーシックカラーの手持ち服でも成立しうる、単純な方程式をおさらい。
紳士なレイヤード+ 渋色のニットパンツ

スラックス感覚で自信がもてる。
ラクできるニットパンツこそ美形を死守
風格のあるロングコートと白シャツに寄り添うべく、ボトムはノーブルなグリーンを選択。高貴な印象ながら、実はソフトなニットパンツという絶妙な力の抜け具合が魅力。
知的なワイド+ 肩に引っかけた赤ニット

適当だから悪目立ちしない。
愛嬌のよさにつながる「そでを通さない」計算
まっとうに着ると王道。「ハズし」として採用するなら、飾りとしての赤ニットを。潔く「真っ赤」であることで鮮度が上がり、まじめなワイドシルエットを引き締める役割も。
キレイめな白+デニムのオーバーオール

イヤリングにヒールパンプス。
小さなところも正統派な白で統一
縦に落ちるガウンやフリルブラウスなど、キレイなアイテムに親近感をもたらすラフなオーバーオール。ALL白の清涼感の中でなら、キレイなムードもそこなわない。
(簡単だけど差がつくポイント)
【全13選の一覧】≫「今っぽいシンプルなコーディネート」つくり方のポイントは?「まじめな服にカジュアル1つ」
