「シックな色」と「キレイな色」
黒やブラウンの服に、キレイな色をメイクでのせる。甘いイメージのピンクやラベンダーも、使い方次第では、モードで洗練されたアクセントに。重厚感ある装いに軽やかな抜けとユーモアを生む、カラーコスメとメイクのテクニックをご紹介。
黒の服とピンクリップの遊び心

ハードな印象を持つレザージャケットに、真逆のイメージのピンクリップをかけ算。堅さのある黒に、意外にもロマンティックなピンクが好相性。顔まわりがぐっと洒脱に。
「ラベンダーアイでニットに気品を」

装いの色みに重さがあるぶん、メイクは淡いカラーで組み立ててメリハリづけを。エレガントであり愛嬌もあるラベンダーのヴェールで染めたら、淑女でレトロな甘さが加わる。
唇以外に赤を使う

「赤を使うと派手になる」「気合いが入って見える」。そんな赤への警戒心を解くのは、塗る場所の小さなスライド。 主張の強い赤リップをひと休みして、その熱量を「まつ毛の先」へ。 意外と知られていないのが、赤やボルドー、テラコッタといった赤みカラーの補色効果。 目のフレームに赤みを持ってくることで、コントラストにより白目の濁りを飛ばし、瞳をクリアに見せる効果にも期待。
(使用コスメ・メイクの方法は?)
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