ボリュームのある服にも埋もれず、存在感を放つビッグサイズのバッグ。実用性の高さに加え、大きさ自体がハズしになるため、手間なく抜け感のあるルックスに。形を生かした持ち方や素材のムードにも着目を。
「ビッグなバッグの今」
2025 A/Wコレクションでは、クラッチやショルダー、ボストンなど、いろいろな形の大きめバッグを発見。スタイリングに効果的にとり入れるためのヒントを拝借。
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コーディネートに合わせて「抱える・提げる」
面積を占めるぶん、持ち方が変わるだけで全体の印象にも違いが。
FERRAGAMO

上半身にボリュームを集め、タイトな足元を引き立て。旬のブラウンにキレを加える役割としても、大きな黒は効果的。
FENDI

暗色の服×白のバッグ。小脇に抱えることで反対色にも一体感が出る。派手に浮かないけれど、暗い色に映える白はウエストマークにもひと役。
Stella McCartney

歩くたびゆれ動くバッグで、お堅い白を活性化。やや着くずしたワイドシルエットのセットアップに似合う、それとないカジュアルダウンができるのもビッグサイズのレザーならでは。
(すぐ真似できるポイント)
【全12スタイルの一覧】≫トレンドは?「ココが変わった」バッグの新傾向
