人気占い師が解き明かす 「運がいい人の謎」

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運気が上がる日常のささいな行動、運をいい方向へ動かし身につける習慣。そんな「しあわせ体質」に近づくヒントを、芸能界最強の占い師・ゲッターズ飯田さんの一番弟子であり、今最も注目を集める占い師・ぷりあでぃす玲奈さんが指南!



ぷりあでぃす玲奈
芸能界最強の占い師・ゲッターズ飯田の一番弟子。五星三心占いと自身のモデル経験から得た知識を活かした美容占いや開運ファッションを得意とする。テレビ、ラジオ、雑誌、WEBメディアなど幅広く活躍中。



「持ってる人」の特徴


さまざまな方々の占いデータや私の身のまわりの人たちを見ても、今回お話しさせていただくことを「無意識でやれている人」たちはいつも楽しそうだし、間違いなく運を持っているなと感じます。そんな人たちに「共通して言えること」をマネしてみてください。無意識にやっている人、自分はそうでなければ今日から意識して・続けて身につけてしまえばよいのです。




【初対面の人と多く接する人】

まず初対面の人と関わる機会が多い人は、絶対的に縁もつかみやすいです。いろんな人に会うことで、自分と波長が合いやすい人をたくさん見つけることができるからです。


もちろん、その分、合わない人と会うことにもなりますが、経験値がアップすると前向きに考えるといいでしょう。決まった2~3人としか絡んでいないという人に比べたら、縁や運のつかみに大差が出てくると思いますよ。




【褒め上手な人】

褒め上手であることも縁や運をつかみやすい人の特徴と言えます。やはり、褒めることが上手な人は多くの人に好印象を与えることができますし、次にもつながりやすいんです。いきなり初対面の人を褒めるというのは、ハードルが高いかもしれません。ビジネスシーンでは、名刺を褒めてみることをおすすめします。


名刺交換の際、「オシャレですね」「カチッとしてますね」など、一言添えるだけで印象は変わると思います。名刺で褒めるところが見つからない場合は、名前に触れるのもいいでしょう。


「ステキなお名前ですね」とか「お兄ちゃんと同じ名前です!」でも構いません(笑)。名前を読み上げるだけで、呼んでもらっていると認識されるので、ご縁がすっと結びつきやすくなります。




【シェアする人・与える人】

「何か手伝えることある?」と声をかけるなど、周りの人に何かを還元しておくと、めぐりめぐって自分の運気が落ちているときに、救いの手を差し伸べてくれる人が不思議と増えてきます。


これを「運気の貯金」「運気のシェア」と呼んでいて、どれだけ人のために動いたか、困っている人に手を差し伸べたかで、その貯金額が大きく変わってきます。


あの人は運がいいな、とご自分の周りにいる方を思い浮かべると、そんな方が多くないですか? ギブ&テイクとは良く言われますが、そういう人は常に「与える人」が圧倒的に多いのです。




【さらにもうひとつがある人】

相手に何か+αを自分が無理なくできる範囲でしている人は、ひとつ抜きんでた存在になっている気がします。これは心に余裕があるときでいいのですが、仕事で3つ頼まれていたことがあったら、4つやってみる。「これ、もしよかったらどうぞ」といった感じです。


私も鑑定する際は、スタッフさんに「あと残り1分です」と声をかけていただくのですが、「最後にもう1つ聞きたいことはありませんか?」と聞くようにしています。相手にとって、最後に1つ質問ができて、その答えが聞けたら満足していただけるのかなと思っているからです。




【好きなことやモノなどが確立されている人】

この人といえば「◎◎が好き」というものを1つハッキリさせておく。これも実は縁や運をつかむ上で、大切なポイントなんです。好きなこと、もの、趣味、たとえば音楽やアイドル、キャラクターなどでも構いません。


「K-POPがめっちゃ好きです」などと、ハッキリさせておくと、どこかで思い出してもらえるチャンスが増えるんです。会話でも、それをフックにして、話が広がっていくので、相手も話しやすくなり、「何の話を振ればいいかな」と相手にいろいろ考えさせる手間が減らせるので、居心地がよい時間となります。




【持ってる人が使ってる言葉の傾向】

プライベートが充実している人が使っている言葉、「会いたい」や「好き」という言葉をナチュラルに口にできる人が、プライベートも充実している印象があります。


そんな言葉も意中の男性だけでなく、女友達などに対しても発している人が多いんですよね。こういうプラスに働くことは飾らず、思ったことを素直に言葉に出すのが運気的にもとてもいいこと。




【侮るべからず・言霊の力】

例えばです。「私(僕)モテます」と冗談でも言える人たち。自信に満ち溢れて見えますし、聞いているほうも思わず、何となく「そうなのかな」と思ってしまうことってありませんか?


言霊というように、言葉には本当に、ホントにパワーがあるんです。しつこいですが本当です。とはいえ、そう言い切るのって勇気もいるし、「そこまで自信が持てないよ…」という人も多いと思います。


そんな方たちにおすすめなのが「私、モテ期なんですよ」という言葉。実際にモテていなくても大大丈夫。言ってみてください。そういうことを冗談ぽくてもいいので「表に出すということ」が大切なんです。




【思い出してもらえる存在】

私も以前「ミニオンが好き」と各所で言いまくっていたら、いろんな方からミニオンをいただいたことがあります。今でも「ミニオンのキャンぺーンやってるよ!」とご連絡をいただくこともあります(笑)。


そうやって思い出していただけることは、すごくうれしいですよね。出会いを求めている方であれば、「彼氏が欲しい」「こんな人がタイプ」ということを話しておけば、「そういば◎◎ちゃん、この人タイプかもしれない」とお声がかかりやすくなるかもしれません。


好きなミュージシャンやタレントさんのファンを公言し、そこから周囲の人にきっかけを作ってもらい、付き合いを経てゴールイン。そんな話も巷にたくさんありますよね。