スタイリストたちに買った服を聞き込み。今季の新作も含めて数多くの服を身つくしたプロたちが最後に選んだものとは? それぞれの気分やポリシーを反映させたワードローブをのぞき見。
【スタイリスト・岩田槙子さん】
本誌でもモノトーン企画や着まわし企画を担当することが多く、シンプルな配色をしゃれて見せるテクニックに定評あり。身長150cm弱ということもあり私服も、スタイリングもスタイルバランスを最重視。
ベーシックカラー=白と黒で選ぶ「スタイル重視」の新定番
「キレイめな服を着ることが多いから、直感で惹かれたデザインこそ、ベーシックカラーに託して浮かないよう意識します。色を安定させることで、試したいテイストや素材も、合わないという失敗がない。シルエットはゆるめでも、縦に落ちるような質感を選んで、すっきり見せることも重視するポイント」(岩田さん)
≫【全7選を見る】スタイル重視のスタイリストが「買ってよかった服」とその理由