シアーな質感や、デコルテや背中の開いたデザインなど。露出の多い服が増えるこれからのシーズン。「合わせるインナーがないから」という理由で気になる服をあきらめないために。トップスにとって都合のいいインナー事情をお届けします。
装いの幅が広がる「インナー事情」
GISELeのスタイリストたちに、「この夏押さえておきたいインナー」を聞き込み。透けても絵になる1枚から、楽さとデザインの美しさが両立されているものまで、幅広くご紹介します。プロたちの目のつけどころや使い方のアイディアも参考に。
01_見せる目的というより、見えたときの“配慮”として
ブラレット/本人私物 透ける懸念のある素材の服を着るときに着用しているブラレット。きゃしゃなシルエットの「オーバーニース」〈上〉と、ベロア素材の「ベースレンジ」〈下〉は、いずれもランジェリー感のないデザイン性が決め手。(スタイリスト・高木千智さん)
02_あえて透けさせたい優美な曲線カッティング
オレンジリブブラキャミソール 15,400円/HAKUJI(ブランドニュース) Vカットの美しさにより、スタイリストからの人気が高い「HAKUJI」のリブキャミソール。シルクをブレンドした、高級感のある肌ざわりの逸品。
03_このデザインでカップつきという、うれしい意外性
White Cotton mesh bodysuit 17,600円/ヨー ビオトープ ランジェリー(ジュンカスタマーセンター) 以前から気になっている「ヨー」のアイテム。極細なひもやメッシュ素材という繊細な仕立てなのに、1枚で着られるというのが絶大な魅力。(スタイリスト・岩田槙子さん)
(プロが選んだインナー全9選の一覧)
【スタイリスト推薦】実用性もデザインも気が利く「キャミソール」「ブラ」「タンクトップ」この夏買いたい理由のあるアイテムを厳選