白Tを着るときのインナー問題に決着「インナーの最適解」【3選】

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シアーな質感や、デコルテや背中の開いたデザインなど。露出の多い服が増えるこれからのシーズンに「合わせるインナーがないから」という理由で着たい服をあきらめないために。夏の制服的存在である白Tも、素材によってはインナーのひびきが気になることが。やや薄手のTシャツを着るときにちょうどいいインナー選びのポイントを考察。


〈モデル着用〉白Tシャツ 12,100円/アンデコレイテッド 黒デニムパンツ 12,980円/MOUSSY(バロックジャパンリミテッド) ピアス 22,000円/フォークバイエヌ(UTS PR)



キレイめに着こなしたいなら「極力透けさせない」


スタイリングを品よくまとめたいときには、少しの透けさえ見のがせない。素材や縫製、色までとことんこだわり抜いて、自分の肌や体型に合うアイテムを吟味。


CHECK POINT!
□ラインがひびきにくい薄手
□肌に近いベージュか暖色
□縫い目の少ない仕立て

KEnTe 「肌の血色になじむボルドー」


ブランドを体表するきめ細かいチュール素材が上品。血色感に近いボルドーやモカなど、肌色よりもワントーン濃い深めの色が、意外にも透けにくく、さらに肌とのコントラストが弱い色ほど透け感がきになりくいという発見も。シックな色みときゃしゃな肩ひもにより、服からちらりとのぞいた場合にも下着に見えないという利点も。透けていながら伸縮性もそなえた生地で、ストレスフリーなつけ心地。


UNIQLO「体に沿うシームレスカップ」


ひびきにくさを重視するなら、縫い目のない仕立ては欠かせない。「ユニクロ」のワイヤレスブラはカップのみシームレス。肩ひもはアジャスターつきで好みの長さに調整可能。オリジナルの立体カップ構造が個々のバストに沿って自在に伸縮し、心地よくフィット。色展開が豊富なため、自分の肌色に合った透けにくいカラーを探すのがオススメ。細分化された10サイズ展開も魅力。


TOPVALU「切りっぱなし&縫い目を低減」


切りっぱなし素材を使用し、縫い目を減らすことで、薄手の服にもひびきにくいきちんとした見た目を実現。縦横に伸びる生地×ホックレスなノンワイヤー仕様で、ホールド感はあるのに締めつけのない理想のバランスに。脇が高めで段差もできにくい、6色展開。ブラタイプとキャミタイプの展開もあり。



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(透けない白ボトムも欲しい)
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