軽装のまま次のシーズンへシフトできる、靴の衣がえをプランニング。日中もちょうどいい気温になってきた今は、ブーツよりは軽く、でもパンプスよりは季節感をともなう重さが欲しい。そんなときに稼働率の高い足元をシェア！ ※（ ）内の数字はヒールの高さで、単位はcmです（編集部調べ）。
軽装にも似合う「甲は深い」マットなミュール
かかとが抜けたつっかけなら、甲を深くおおうレザーも適度な重みにとどまる。コンサバな服装のキレイを保ちつつ、力みをほぐしたいときにも適任。今まだはきたいハーフパンツなどにもほどよい重さでバランサーとして優秀な1足。
01.センターステッチミュール（4.5） 参考商品／ヘンリ エン ヴァーゴ 黒いソールで、面積の広い白レザーの間のびを回避。
02.白ステッチ黒ミュール（6） 41,800円／ロランス（ザ・グランドインク） 丸みのあるつま先のぽってり感とは裏腹に、ピンヒールで後ろ姿はすらりと。
03.アイボリースクエアトゥミュール（7） 23,100円／TODAYFUL（Life’s 代官山店） 角を落としたスクエアトゥでモダンに引き上げ。円柱ヒールのボリュームが足首を細見せ。
04.スクエアミュール（6） 17,600円／アダム エ ロペ しなやかなレザーだから、ALL黒の強さが和らぐ。
05.白ポインテッドトゥミュール（6.5） 20,900円／オゥ バニスター（アバハウスインターナショナル オンラインストア） ナチュラルな素材の服にも合う、ウッドソールが魅力。
06.黒ミュール（6.5） 12,100円／ニカル（ダブルエー） 全体的にほっそりしたフォルム。
秋のどんなボトムにも似合う「甲の深い」ミュール
ミュールは04を着用。白シャツ 31,900円／ENFÖLD スカート 13,750円／ANCREED サングラス 23,100円／THE BEDFORD HOTEL（眼鏡市場お客様相談室） バッグ 9,900円／ル・ベルニ（キャセリーニ） シャツ＋Ｉラインスカートのまじめさを、レザーのつっかけでほどよくリラックス。甲が深いため、ヒールが高くても足が浮きにくい。
（全11スタイルの一覧）
どんなボトムにも合うのか？を検証「パンプスより重く、ブーツより軽い足元」甲をおおうミュールのスタイリング実例
