Gジャンや、フォーマルなジャケット、スタンダードなボアジャケット…etc.ワードローブに1つはある、手持ちのアウターがよみがえる簡単な方法。
コートあり・なし「どちらもいける」アウターどうしの重ね着
薄軽アウターとコート。室外・室内ともにオシャレに過ごせて、暖かくなったらコートを脱ぐだけ。シンプルなウールやニットアウターと、ジャケットやベストとの重ね着バランスを実例でご紹介。
【1】シックなジャケットの上にアウター
一見フォーマルなジャケットやクールなライダースジャケットなどもその範疇。重ねることで奥行きも出るので、すべてシンプルなアイテムでコーディネートするときにこそ試したいテクニック。
着流す黒で重ねながらもタテのラインを強調
それだけだとダッドなムードの、チェック柄ジャケットとスラックスの組み合わせ。シルエットを整える、黒のウールコートでタテに流せば、辛口なムードはキープしながら、なつかしさのあるINのコーディネートに切れ味と奥行を足す役割も。
【2】デニムGジャンの上にアウター
デニムGジャンはコートなど重衣料との重ね着にも向くアウター。肌寒いときはウールコートや、ニットアウター、そしてあたたかくなってきたらトレンチコートなどもバリエにいれて、長く稼働させたい組み合わせ。
Gジャンの上に「肩にひっかける」風のざっくりニット
幅広なローゲージのニットストールをアウターとしてGジャンの上に重ねて。テクニックいらずで、カジュアルながら贅沢な印象をかもしだすのは大胆なざっくりした編地のおかげ。また、オーセンティックなソックスとローファーで、どこかよそ行き顔にも。
【3】スポーティなダウンやボアの上にアウター
ダウンベストやボアジャケットなど、スポーティなアウターもコートINアウターとして便利。真冬のピクニックやアクティブな予定などにも、軽快で着やすく実用性の高い組み合わせ。
ALL黒にわずかな主張が加わるダウンジャケットの足し算
黒一色なのに表情豊かなトップスレイヤード。重たさはあれど、素材とテイストの違いでメリハリが生まれる。ボトムは軽やかな白のプリーツを添え、黒にありがちな重みをカット。鮮やかなソックスで少しだけ色味を足したのがポイント。
バランスのいいアウターどうしの重ね着テクニック
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