“落ち着く上下”=ベーシックであることを前提に、まとうだけで鮮度の高まるウィットの効いたデザインのセットアップにフォーカス。いつものデザインでそれなり以上が叶う名品とは?
“ラクなのにキレイ”を体現
同素材のトップスとレギンスを組み合わせれば、テクニックいらずでおしゃれな人のニットアップが完成。ただし体を締めつけないぶん、ルーズに見えてしまうリスクも。スタイルアップに直結する抑揚のあるシルエットを意識して、オシャレな体をめざしたい。
ワイドパンツのボリュームをそぐ「ショート丈のベスト型」
【≫with OUTER】
冷える日は、カシミヤをブレンドしたあたたかみのあるニットアップに、見た目軽やかでもしっかり防寒できるダウンコートをON。ゆるやかに広がるAラインでリラクシーな雰囲気に。中はゆとりのあるつくりで、着膨れしない。
トップス 26,400円、パンツ 35,200円/ともにADAWAS(ショールーム セッション) 中に着たカットソー 9,350円/アダム エ ロペ ダウンコート 97,900円/miffew 眼鏡 23,100円/Ray-Ban(ルックスオティカジャパン カスタマーサービス) フラットシューズ 31,900円/FABIO RUSCONI (メゾン イエナ)
【≫OUTER off】
アウターを脱いで、“ラクなのにキレイ”を体現する上品なピンクを主張。ボトムはボディを拾いにくいワイドな分、トップスはフロントがやや短めのトレンド感ある着丈で、スタイルアップに貢献。
【全11スタイルの一覧】≫≫「着ていてラク、スタイル良く見える、長く着られる」の3拍子そろった「セットアップの選び方」を解説