ひと足早く多くの新作にふれているGISELeのスタイリストに、秋冬の気になるトピックスを聞き込み。何を更新すればいいか迷ってしまう衣替えシーズンに、プロならではの視点が役立つはず。
【STYLIST MEMBERS】
(樋口かほりさん)ベーシックでありながら、そのシルエット選びが絶妙と話題。ちょうどいい大人の甘さのさじ加減にも技が光る。
ポイントは2つ「やさしい質感か・クールな色か」
スタイリストたち曰く、これからの小物選びはあたたかさを帯びる服に似合うかどうかがカギ。なじみやすさを重視するならスエード素材や起毛感のある風合い。アクセントを求めるなら黒はもちろんブルーやシルバーなど冷たい色みを基準に選ぶと、秋冬のワードローブにも合わせやすいアイテムがそろうはず。
スポーティになりすぎない「ヴィンテージ感のあるコットン」
キャップ/BLUESCENTRIC(メイデン・カンパニー) 「ベーシックな服に合わせたときにキャップだけが浮いて見えない、古着のような風合いがポイント」(樋口さん)
キレイ色なら「ローテクかつクラシカルなデザイン」
スニーカー/アディダス(アディダスお客様窓口) 「ほかのアイテムとの組み合わせに悩まず、“これを目立たせる”と潔く決めてはくのがカギ。暗めのワントーンスタイルに合わせても」(樋口さん)
(アイテムのプライスなど詳細)
【全7選の一覧】≫「買い足すならこんなアイテム」スタイリストに学ぶ「小物のそろえ方」