「レイヤードがうまくいく」首元の形でコートを選別
重ねることが前提だから、着たいトップスに合わせてコートを選ぶのも正解。オーバーシルエットが主流となる今は、サイズ感よりインナーが整いやすい「ネックライン」にフォーカス。
スマートさを保てる「ショールカラー」
ブラウンショールカラーコート/ジア スタジオ(ザ・ウォール ショールーム) ボルドータートルニット/オム ガールズ(エイチ ビューティー&ユース) 中に入れたストール/アソース メレ(アイネックス) ベージュサテンワイドパンツ/ZARA(ザラ カスタマーサービス) ブーツ/PIPPICHIC(ベイジュ)
Vラインが引き立つようにストールを間にIN
カシュクールのように深いVネックをつくるショールカラーは、抜けと引き締め役を担うバランサー。同系色のハイネックを仕込み、なじみいいまま縦を強調。のぞかせるストールの色で抜けを意識。
飾りがいのある「ノーカラー」
ネイビーノーカラーコート/ebure(LITTLE LEAGUE INC.) 中に着た白ビッグカラーシャツ/ウルー ネイビーレギンスパンツ/SEA(エスストア) 眼鏡/MIU MIU(ルックスオティカジャパン カスタマーサービス) パンプス/TSURU By MARIKO OIKAWA
首元に立体感を出してもすっきり見えるAラインシルエット
シャツのボリューミィなビッグカラーを襟から出して、デザインコートのように。ほのかに広がるAラインで、立体的な首元の主張を分散。上半身に重厚感が出るぶん、ボトムは極力細身を選び全体をすらりと。
(コーディネートのプライスや全身など詳細)
【全15選の一覧】≫「首元の形別」重ね着で失敗しなくなる「シンプルなコートの選び方」