肌のキレイな美容通が使い続けている「高コスパのシートマスク」選び方のポイント

「買えるうちにストック必至」ハイコスパのシートマスク

好調な肌を保つため、美容賢者たちが継続しているパック習慣。数ある中からつい手にとるのは? 日頃からよりよいスキンケアを探究している美容通の愛用品を聞き込み。



プチプラなのに頼れる実力派

〈右〉Anua ドクダミ77スージングトナーシカエキソソームマスク 7枚/The Founders JAPAN 〈左〉ルルルン ハイドラ EX マスク 150mL・7枚/Dr.ルルルン

「日常的な乾燥ケアにはAnua(大容量のものも愛用中)を、うるおいと透明感が欲しいときにはルルルンを」(デザイナー・まゆさん @mayusaaaaaaaaan)


「ルルルンはグルタチオン配合で整肌効果が高いと話題。仕上がり後の弾力とツヤはプチプラとは思えないクオリティ。とろけるようなシートの質感も好み」(美容師・宗万夏子さん)



「流行っているから」で選ばない「マスク選びのポイント3つ」

1.「目指す肌」に合った成分を見極める

乾燥が気になるのか、くすみを晴らし透明感を高めたいのか、など。「なんとなくよさそう」ではなく、「今の肌に足りないものを補い、いい状態を維持するために必要な成分は?」という視点で選ぶことが重要です。今の肌に不要な成分は、かえってバランスを崩す可能性もあるため注意が必要。



2.「シートの素材や形状、フィット感」にこだわる

シートマスクの効果は、配合されている美容液だけでなく、それを肌に効率よく届けるシート自体にも大きく左右されます。美容液をたっぷり含み、鼻まわりや目元、口元にもしっかり密着してくれるタイプが理想的。定期的に使用するぶんあなどれないから、自分の顔にぴったりな素材や形を根気強く探してみて。



3.肌へのやさしさ、低刺激性も重視

肌に余計な負担をかけないことが大前提。繰り返し使うものだから、1回の刺激は少なくてもどんどんダメージが積み重なる場合が。アルコールや合成香料、合成着色料、パラベンなどが含まれていない、または配合量が少ない「フリー処方」や「低刺激設計」、「敏感肌向け」と記載されているものがオススメ。また、過去に肌が反応してしまった成分を抑えておくことも、マスク選びのポイントになります。



(コスメのプライスなど詳細)
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