「基準はワントーン」 着回せる白は「白に合う白」
色みや素材のわずかな違いなど、白のワントーンはバランスよく着こなすための計算が必要。その中でバランスよくまとまる白をピックアップするには…①オール白の着こなしに向くもの。②さらにほかの白アイテムとの合わせでも着回しが利くもの。
1.「シルエットで」メリハリをつける

「ワンピースを作る感覚で」フィット&フレアなシルエット
タンクトップ+落ち感のあるフレアスカートのスタイリングに、カーデをゆるっと巻いて肌感をセーブ。さらに足元をシャープなパンプスにかえれば、品格と女らしさが高まり、タンクトップがエレガントな面持ちに変化。 白ニットタンク/beautiful people ジャカードサテンスカート/FRAY I.D
2.「肌感で」メリハリをつける

ゆるくて長めな羽織り+「素肌感」のあるインナー
デコルテや腕を潔く出した、タンクトップやキャミソールに「もう1枚」重ねて2枚セット感覚のインナーコンシャスな装い。そんな組み合わせのボトムには、メンズライクなワークテイストがお似合い。オフ白ニットカーディガン/ウィム ガゼット
3.「色味の差で」メリハリをつける

ぬくもりのあるクリーミーな白とクリアな白
ポイントは「白+白っぽい色」の組み合わせ。たとえば、クリーンな白シャツにも合わせて浮かないくすんだアイボリーのリネンパンツを。
「着なくなる」ことが無くなる白の選び方は?
≫【全18スタイルの一覧へ】 ラクだけどキレイ 「 どう合わせても違和感がない 」コーディネートの簡単テクニック
