上手な人がやっている「脚が短く見えない」ショートボトムの穿き方ルール

肌見せによるヘルシーさや適度な抜け感と、実はメリットいっぱいの短め丈。脚を出すという難しさは、選びや合わせの法則をつかむことで逆にプラスの方向に転換できる。そんな理想をかなえるルールを、使いやすいショートパンツで実証。 (掲載したアイテムは現時点でお取り扱いのない可能性があります)




「上に重み」を足していく

たっぷりとしたサイズのトップスに、視線を上げる小物やヘア。上に重心を集めることで、上下に抑揚がつき、さまになる。



ジャケットのクリアな白で淡いトーンにエッジを

ベージュショートパンツ/SNIDEL(SNIDEL ルミネ新宿2店) 黒レイヤードタンクトップ/PRANK PROJECT(プランクプロジェクト 青山店) 白ジャケット/martinique(マルティニーク ルミネ横浜) 黒キャップ/BLUESCENTRIC(メイデン・カンパニー) 黒フラットシューズ/PIPPICHIC(ベイジュ)




アップヘアが浮かない足元のソックス合わせ

グレーショートパンツ/THROW by SLY(バロックジャパンリミテッド) 中に着た白Tシャツ/ニコラ ジェンソン(リノウン) 白スエット/+81 BRANCA(UTS PR) ネイビーバッグ/TSURU By MARIKO OIKAWA 白ソックス(2Pセット)/THE RAILROAD SOCK(メイデン・カンパニー) 黒パンプス/KATIM


【METHODS】

1.目線を上げるキャップやヘアスタイル
ボーイッシュなキャップやラフなまとめ髪など、ショートボトムゆえのヘルシーな色気とのギャップになる顔まわりで重心アップ。

2.肌感をおさえる長そで
ボトムがすっきりとするぶん、むしろ上半身は長そでで肌面積をせばめる調整を。手軽にひっかけられるジャケットは◎。

3.オーバーサイズによるボリューム感
コントラストがつけやすい、ゆったりトップスとショートパンツの組み合わせ。ヒップラインが隠せる効果もアリ。

4.バッグの位置も上を意識
重心を上げる目的としては、バッグの選びも重要。ショルダーやハンドバッグなど脇にかかえられるコンパクトなサイズがベター。



(コーディネートのプライスなど詳細)
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