ヴィンテージな気分こそ、モノクロームの世界でシックにそぎ落とすとちょうどいい。逆にいえば無機質な白に深みを出すというメリットをたずさえて、なつかしいのに今っぽいオシャレの可能性を模索。
「デニム的にコーデュロイ」
デニム気分でレトロ感も楽しめる、あたたかみのあるコーデュロイという選択肢。今季の定番的存在とも言える涼しげなシアーカーディガンとの緩急で、シンプルなワンツーも印象的に。
コーデュロイに寄り添うレーシーな黒のノスタルジー

白黒の切れ味に甘えた全部レトロの愛嬌。カーデの透けで息抜きを。
「なつかしい後ろ姿」
シルエットだけでヴィンテージな気分を楽しめるペインターパンツ。やぼったくなりがちなぶかっと感でも、白ならシャープなまま。腰位置高めなデザインも前提に。
清潔感のある白基調のメンズライク

トラッドを語るチルデンニットでラフなパンツに風格を。ゆったりとはきたいパンツゆえに、ベルトがわりのニットのラインでウエストマークしてスタイルアップを。
「無地と柄の間」
例年以上にあふれているガーリーなデザインは、可愛いだけで終わらせない着方と一緒で手にとりやすく。柄ほど主張しない、けれど無地ほど地味じゃないなつかしいレースでシンプルに新たな風を。
「ハンサムにも穿ける」レース模様のパンツ

スカートよりもスマートにレースをまとえる細身のパンツ。3種類の柄をドッキングしたことで、甘さだけが前に出ず、どことなくモードな雰囲気に。ウエストから太ももまで裏地がついているから、透け感があっても1枚ではきやすい。
(コーディネートのプライスなど詳細)
【全22アイテム・スタイル】≫なつかしいが「今っぽい」白パンツの新たな方向性「シンプルなのにどこか差がつく」その理由
