組み合わせの幅が広く、多少着飾っていても気張って見えない。欲しいものをリアルに落とし込めるクセのなさと懐の深さが、いつまでもデニムが愛され続ける理由の1つ。そんな頼りになるデニムと一緒に、あらためてワードローブ計画を!
デニムを飾る「〇〇感」
今求めたいのはシンプルなのに埋もれない、少しの着映え力。見慣れたデニムがさまになる素材や風合い、シルエットの長所が生きるアイテムでまずはベーシックの底上げを。
品を上乗せする「ツヤ感」

ドライなデニムにうるおいを与えてクラスアップをかなえるしっとりとしたサテンの光沢。辛口なジャケットでとり入れればソフトな素材ながら強さもそなわる結果に。
やわらかさを生む「ざっくり感」

ボリュームがありながらも編み目が粗く、抜けを兼ねそなえたニット。ハリのあるデニムを柔和に見せつつ、素材が総じて軽くなってくるこれから欲しい重みとしても作用。
レディに導く「肌感」

ニットカーデをさっそうと1枚で着ることできわ立つセンシュアルなデコルテ。デニムありきならわかりやすい女らしさもすぎないバランスに着地。
デニムをキレイに着る「合わせ方のテクニック」
【全21スタイルの一覧】≫デニムのブルーは「キレイになれる色」どう着ても品がいい「デニムの合わせ方」
