定番的なアイテムの単純なワンツーでこそうまくいく、「白黒使わない」新配色。くすんだ色みが主流の今こそ、配色のレパートリーを広げるタイミング。
BASIC DUSTY COLOR
カラーパレットを増やすあせた軸色
なじみのある「暗い渋色」どうし
定番色のように使える「カーキに似たグリーン」や「グレーに近いブルー」を新たな軸色に。深いブラウン&チャコールグレーを加えた親しみやすい4つの渋色を組み合わせて、シックな配色を更新。
□CHARCOAL GRAY
□DUSTY BLUE
「力を抜いて紳士風」
かすれたブルーの味のある色みで、グレーとの知的な配色も堅苦しさなし。ニットのやわらかな風合いで女っぽさをひとさじ。
□KHAKI GREEN
□CHARCOAL GRAY
「すぎない甘口スタイルに」
チャコールグレーの無骨な色でティアードスカートを辛口に。明度を落としたグリーンを添えてどこかクラシックな印象に。
□DUSTY BLUE
□BITTER BROWN
「Iラインに奥行きを生む」
2色のうち、より濃い色を細身ボトムで採用して、腰下の細見えを意識。冷静なブルーとあたたかみのあるブラウンの、相反する色合わせで抑揚のあるスタイリングに。
□BITTER BROWN
□KHAKI GREEN
「ナチュラルな色みで肌見せを」
カーキのようなくすみグリーン&ブラウンの、安心感のあるアースカラー配色。おかげで肌感の強いハーフパンツも、肩ひじ張らずとり込める。