ラクであることを前提に、きちんと感のある見た目や美しいシルエットを求めた「心地よくキレイ」なスタイルには、あらゆるメリットがつまっている。過去のGISELeをふり返り、今あらためて参考にしたい組み合わせを総ざらい。
※コーディネート写真は過去のGISELeで紹介したものです。
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STYLE SAMPLE
「心地よくキレイの今」
配色・シルエット・素材感など。あらゆる角度から見たキーワードをもとに、「心地よくキレイ」をつくるルックをピックアップ。
CREATE A FLOWING LINE
「ゆるやかなIライン」
「ムダのなさ」によって、知的な雰囲気にもつながる直線的なライン。締めつけず、まとわりつかない、心地いい要素が加われば、抜け感も補塡できる。
A：即効性のあるジレをはおるだけ
LONG WOOL GILET
濃厚な配色をスッキリと見せるテーラード
深みブラウンとミントグリーンの上下にウールのロングジレをプラス。ハンサムなディテールのおかげで、落ち着きと切れのよさが同時にかなう。
B：なびくタイで縦ラインを強調
DOT PATTERN BOW TIE BLOUSE
とろみ素材×タイでリラクシーに転換
ミニマムなシルエットに長くたらしたボウタイのゆれが全体に躍動感を生む。ガーリーなドット柄も小粒&黒ベースで大人っぽく。
C：とろみパンツの落ち感を利用
WITH A SMOOTH PANTS
カラーをのぞかせて無機質な黒に奥行きを
カーディガンのボタンをあえて途中まで閉めることで、スリットのような見た目に。ニュアンスカラーをのぞかせ、タイトな黒をリズムづけ。
D：色も手伝って心地よいIライン
LONG KNIT + PLEATED SKIRT
ルーズなニットをプリーツで整える
心地よいゆるいニットワンピはピッチの細かいプリーツで品行方正なイメージに。あいまいなカラーでも真逆の色みを合わせてメリハリを。