スタイリストおすすめ「気になる6つのデニムコーデ」

GISELeスタイリスト
樋口かほりさんに聞く
「気になるデニムの組み合わせ」

これからの季節、「今」の気分を取り入れながら、どうデニムを活用していくか知りたいところ。プロの視点を求めて、デニム好きスタイリスト・樋口かほりさんに、リアルに根ざしたこれからのおすすめコーデを聞き込み。デニムのさらなるレベルアップのために、参考になるトピックスを惜しまず公開！

【画像一覧】スタイリストおすすめのデニムコーデ

【1】
「ごくシンプルとヴィンテージ」

「ヴィンテージっぽい仕上げは、オシャレしました感を出さないのが今の気分かなと思います。服自体は力みのないシルエット、そしてシンプルにまとめる。ポイントにゴールドのアクセをすると大人っぽく見えます」（樋口さん）

白デニムパンツ 14,080円／ROLLA’s、バッグ 16,500円／MADE IN MADA（ともにジャック・オブ・オール・トレーズプレスルーム）　ネイビーロングTシャツ 26,400円／ATON（ATON AOYAMA）　頭に巻いたスカーフ 17,600円／マニプリ　サンダル 6,490円／KBF（KBF ラフォーレ原宿店）

【2】
「デニムは固く・トップスは柔らかく」

「色も素材もやさしく、やわらかなものがメインの今シーズン。そんなブラウスやシャツを着るときは、少しかため素材のデニムを合わせるとキレイなバランスでまとまります。わりときちんと見えするので、足元はスニーカーを合わせてもいいと思います」（樋口さん）

インディゴデニムパンツ 20,900円／Levi’s® Vintage Clothing（リーバイ・ストラウスジャパン）　ライトイエローブラウス 19,800円／Edition（エディション表参道ヒルズ店）　サングラス 22,000円／A.D.S.R.（4K）　パンプス 11,990円／A de Vivre

【3】
「黒デニムと黒っぽいトップス」

「マニッシュなデニムスタイルをつくりたいときの１つに、ワントーンを。ただ全身黒だと少しつまらないので、白トップスにオフ白のパンツを合わせるように、黒もネイビー寄りの黒デニムを合わせるなど、さりげなく色みに違いを出した配色に注目」（樋口さん）