「美しさが自然に潜む」コスメの選び方「盛ってる感が出ない」その秘訣

メイク感は最小限に、立体感は最大限に。どんな色とも共鳴し合うベージュを軸に、目指すのは「力まない華やかさ」。冬の空気に映える新色とテクニックで顔立ちを今っぽく更新して。



「ベージュに寄り添う」穏やかな新色

肌や骨格の美しさを引き出しながら、やさしさや知性、愛嬌、ときには色っぽさなどの人物像をも操れるベージュ。そんなベージュをたたえた新作がルナソルから到着。新鮮なのにすっととけ込むひかえめな色づきがニュアンスメイクを変えていく。



ベージュ系の目元を無難に見せない
立体感のあるハンサムなグラデーション

ルナソル アイカラーレーションN 〈上から〉17,18,19,E X14(限定) 各7,700円/カネボウ化粧品 “ベージュに強い”ルナソル。なかでもとくに人気のアイシャドウパレットの新色は、パールを含んだ春らしいライトカラーや、青みニュアンスの影色がセットされた、陰影をいっそう強調できるカラー構成。やさしくも凜としたまなざしを演出。



ニュートラルなカラーでまとめたメイクのメリハリ役に
湿度を感じる鮮やかリップを

ルナソル フュージングカラーリップス 〈上から〉11,12, 13,EX08(限定) 各4,620円/カネボウ化粧品 ナチュラルだけどきちんと感のあるメイクのさじ加減は、リップをおろそかにしないこと。時間が経つほど唇になじんでいく処方で、キレイな発色とうるおい感が長続き。限定のEX08はパール感のある旬なミュートピンクカラー。



ゴージャスな輝きではなくひかえめなツヤを
まぶたに宿す微細なパールがIN

ルナソル モノアイカラーレーション 〈右から〉12,13 各3,520円/カネボウ化粧品 しっとりとしたパウダーと光と影を巧みに操るパールによって、1色でも奥行きのある目元が完成。右はよりシックに仕上がるスモーキーなグレージュ、左はハイライト効果も高いライトベージュ。どちらも淡い発色で、TPOを選ばない洗練された華やかさ。



頰をふんわりとそめあげて血色感になりすます
薄膜仕立ての新作チーク

ルナソル カラーリングブリーズ 〈1段目右から〉01,02, 03〈2段目右から〉04,05〈3段目右から〉06,07,08 各4, 840円(セット価格)/カネボウ化粧品 ベージュやラベンダー、ローズにオレンジなど、豊かな8色展開。透け感がある軽いつけ心地で、色浮きすることなく肌と一体化。 ※すべて2026年1月16日発売



「自然だけど色っぽい」影を宿したミュートベージュ

ブームが続くミュートメイク。今季はグレイッシュなトーンに更新し、甘さを最小限に。「1パーツの質感を変える」ことがワントーンメイクを制するコツ。唇にだけツヤを効かせて、単調な印象を回避。

タートルネックニット 39,600円、肩に巻いたニット 35,200円/ともにスローン(ザ ショップ スローン 新静岡セノバ店) タイツ/スタイリスト私物



【使用したコスメ】

1.クチュール ミニ クラッチ #720 10,890円/イヴ・サンローラン・ボーテ

2.ブラッシュ N 925 5,060円/NARS JAPAN

3.リップガラス エアー アコレード 3,740円/M・A・C



【メイクのHOW TO】

1の右上を眉下までふんわりと広げる。ナチュラルな囲み目を意識して、下まぶたにも薄く塗布。


1の左上で目頭をくの字になぞり、ラメが残ったブラシで目尻のキワをさっとなでる。それにより、目の両端にさりげない光沢が出て、ベージュシャドウをきわ立たせられる。日やけで肌が染まったようにチークを塗り、ひそかにかわいげをにじませて。


鼻の上を経由した両頬に2をのせ、さらに鼻先から鼻柱にかけても色をのせていく。3はオーバーに塗り広げ、質感でも塗り方でもラフさをプラス。




【ベージュ系の新名品】
派手じゃないけど「目元がはっきり」

クァッドアイカラー N 03 ヌーディトープ 7,260円/HERA マット質感のトープ(右下)が、モダンな雰囲気を演出。



まぶたの局面が際立つ光効果

インウイ アイズ 08(数量限定発売) 7,700円/資生堂お客さま窓口 昨年大人気だった限定色を再販売。くすみ感のあるヌードベージュで、大人っぽく洗練されたまなざしに。



「第二の皮膚」のような密着感

ルージュ アリュール ヴェルヴェット 76 6,270円/シャネル カスタマー ケア センター ヴェルヴェットのようにしなやかなツヤをまとえる1本。ミルキーピンクの色みがかわいらしさもあと押し。



ふわっとなじむアーモンドベージュ

トーン ペタル フロート アイズ 14 2,420円/トーン どんなメイクにもなじむ、ミュートな質感。異なる質感を重ねても発色が濁らず扱いやすい。



(次のページを見る)≫服はシンプル「メイクはアクセサリー」 注目は「溶け込むような赤」