ひざから上はゆとりがありつつ、ひざ下はまっすぐ伸びる、「スキニーとストレートの間」のような細身が増えた印象。実際に試着を繰り返し、脚線を美しく補正した、ハイウエストの中でもベストな6本を厳選しました。(船戸さん)
「ほっそり見違えた」スキニーとストレートの間
「由緒正しき黒」

スラックス工場で縫製した、ドレスパンツのような美しいテーパード。ほどよくハリコシのある生地で、簡単に型くずれしない。

ずるっとしたオフショルトップスでまじめな黒の堅苦しさをセーブ
美脚を支える股上深めのハイウエスト。
「シーンを問わないチノ」

センタープレス×細ストレートの、スラックス感覚で使えるチノパン。チャコールグレーで知性が増し、ワークシーンでも浮かないルックスに。

品行方正なチノパンとなら全部カジュアルでも大人っぽい
薄くて軽量だから、硬めの生地なのにきゅうくつ感なし。
「透けない白パンツ」

裏地にベージュの布をドッキングしたことで、スリムな白なのにインナーが透けにくい。身長に左右されずスマートに整う、なだらかなテーパード。

ジャージー素材でかなえる優雅なモノトーン
前後にピンタックをほどこしているため、バックスタイルまで美しい。落ち感があるジャージー素材で、肉感をひろわずすっきりと仕上がる。
「地味じゃないブラウン」

無地にほど近い、極細のストライプが脚線の奥行きづくりに貢献。ひかえめなフレアラインによりひざ下を長く見せる効果も。

ハンサムなブラウンを軸に品よくテイストMIX
細くて薄いストライプで、さりげなく飾り気をカバー。マニッシュなイメージが高まり、ほかは着くずしても上品なまま。
丸みを帯びた立体感

華やかな印象につながる、甘いムードのブラウス。装飾ではなく、シルエットに甘さを宿したデザインなら、自然と日常の装いを引き上げてくれる。
【POINT】シルクのようなきしみ感と光沢のあるフェミニンなギャザーブラウス。首元・そで・すそにゴムをほどこし、ふんわりとした立体的なシルエットをメイク。気になる部分をカバーしつつ、腰位置があがる短め丈でボトム問わずスタイルアップをねらえる。ブラウスを主役に、ブラウンパンツを合わせたカフェラテ配色で大人に似合うビターな甘さに。スパイスの効いた小物をまぜれば、ほっこり見えない。
(ブラウスのプライスなど詳細)
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海外スナップに学ぶ「バランス上手」の見本帳
着る服の数が多くなるがゆえ、全体のバランス感覚が重要になってくる冬。配色やシルエット、レイヤードなど参考にしたいテクニックを海外スナップからピックアップ。
スエット以外はきちんと

ゆったりとした形のトップスは、それ以外、パンツやヘアスタイルも含めてはタイトを意識。無骨なフーディに対し、ショルダーバッグやパンプスと合わせる小物はすべてキレイめを選ぶことで、都会的に。
ブラウンでガーリーな柄を大人化

幼くなりかねないレトロなドット柄を、大きめの濃厚なブラウンで整え、知的に引き上げたアレクサ。ぶかっとしたロングチェスターが、目を引く模様をほどよい強さに調整。
短め丈・タイツ・靴のバランス

短めの細身パンツ・コンパクトなタイツ・ローヒール靴。腰から下をマニッシュな黒でひとつなぎにして、ローヒールでもバランスよく見せるテクニック。青いニットやファーコートの主役どうしの合わせも難なくまとまる。
モノトーンにヴィヴィッドなインナー

無地の黒×白でシンプルに着ることに加え、インナーにパキッっとした色を。全部はっきりとした色でコントラストをつけるのも、モノトーンの楽しみ方のひとつ。
潔く「全部メンズ」

千鳥格子柄ジャケットにワイドパンツを合わせたクラシカルな装いに、ローファーで品格を上乗せ。すべてモノトーンでまとめたことで、古くさくなりすぎず、都会的な表情に。