GISELe

2019/07/21

夏の夜のための服。こんなスタイルで暑さが残る夜の街へ

GISELe編集部

「夏を理由に楽しむ服」

シーズンレス、なんて都合のいい言葉はいったん忘れて、「今」にこだわって全力で夏を楽しむのも悪くない。同じ間取りの部屋でも使い勝手が変わるように、同じ季節でも楽しみ方は人それぞれ。タイプの異なる二人の女の子の日常を切りとった、朝から夜までの「夏だからしたいこと」。


EVENING - MIDNIGHT
夏の夜のための服
暗い夜空のフィルターには、思いきった服への勇気や気恥ずかしさを、うまく隠してくれる力がある。夏の夜は思っている以上に短い。限られた時間の中で、思い思いの服を着て夜の街へ繰り出したい。



「夜風になびくワンピース」

太陽の下でゆらすワンピもいいけれど、暗がりの街でなびかせるのも風情がある。せっかくなら鮮やかなイエローやクリアな白など、夜に映える色にこだわりたい。

「エッジの強いデザインなど“疲れる服”は気分じゃない。気だるい夜には色やフォルムの見た目に惹かれるという程度でちょうどいい。」


夜とのコントラストが美しい大胆になびくサマーイエロー
<右>イエローギャザーマキシワンピース 48,000円+税/CASA FLINE(CASA FLINE 表参道本店) すそにかけて広がるシルエットや、ネックラインにあしらわれたフリルなど、緻密なディテールが光る特別感のあるロングワンピース。暑い夜でもノンストレスに過ごせる上質なシルク混素材。ビーチサンダルなど、足元で気を抜いても華やかさをキープできる存在感のある1枚。

ピュアな白を着て夜遊びへ。その矛盾こそ大人の特権
<左>白ノースリーブマキシワンピース 28,000円+税/クラネ(クラネデザイン) ピアス 12,800円+税/baebae(アイクエスト ショールーム) 白ワンピなのに甘く見えないのは、2段にギャザーを入れたことによるフォルムにアリ。ハリ感のあるタイプライター生地で、その独特のフォルムを維持。シンプルにまとうのはもちろん、ピアスなど小物で飾るのも楽しい1枚。



「P.M.8:00にデニムを着がえる」

暑さが残る夜の街で、少し攻めた肌見せを試してみる。着慣れたデニムと夜という時間が、勇気を伴う装いの背中を押してくれる。

「最終的にはカジュアルに着地できるデニムがあれば、多少の肌見せもハードルが下がる。夏の夜こそ、その力にあらためて頼りたい。」

白とベージュの淡いトーンになじむ「背中で肌見せ」

ベージュタンクトップ 5,500円+税/AKTE 白デニムパンツ 26,000円+税/nagonstans かごバッグ 7,800円(税込み)/Long Beach OMOTESANDO ビーチサンダル 3,000円+税/ハワイアナス(ドウシシャ) 淡いカラーなら、コントラストが弱まって、肌見せもしやすく。クリーンなデニムは夜着ることで、さわやかなだけにおさまらない。


色っぽさを増長させるきゃしゃなストラップ

キャメルキャミソールワンピース 68,000円+税/カレンテージ(ブランドニュース) デニムパンツ 9,800円(税込み)/Long Beach OMOTESANDO バッグ 9,000円+税/LAGUNAMOON(LAGUNAMOON ルミネ新宿) ビーチサンダル 6,300円+税/AKTE デニムと相性のいいスエードワンピ。攻めた素材ながら、細いストラップで軽快な印象。



「暗がりを味方にTOO MUCH」

日中だと、「ちょっと派手?」と感じるものも、時間軸が変われば適度なアクセントとして映る。レトロなスカーフにミニマルなリング。好きなものを、好きなように、好きなだけ自由にデコレーション。

「テイストもサイズ感もバラバラなアクセを、「好き」という理由だけですべて身につける。派手なアクセ1つよりも絶大なインパクト。」


スタイリングを熱くするのは、服以外のレイヤード
手首に巻いたスカーフ(7月発売予定) 5,500円+税/LAGUNAMOON(LAGUNAMOON ルミネ新宿) バングル 7,000円+税/TODAYFUL(LIFE’s 代官山店) ゴールドリング 35,000円+税/ReFaire(UTS PR) ワンピース(7月中旬発売予定) 34,000円+税/FRAY I.D(FRAY I.D ルミネ新宿2店)



「真夜中のダークトーン」

映えるのではなく、しっとり浮かび上がるような夜のためのダークトーン。大胆にのぞかせた肌は、もはやアクセサリー。素材のツヤ感も夏の夜に似合う重要なファクター。

「暗闇できわ立つのは、クリアな色だけとは限らない。ツヤのある素材や肌の抜け感を作用させれば、どんな色よりも印象に残る。」


飾っていないのに目にとまる。夜に負けない風格のある色
黒ビスチェ 7,000円+税/BLACK BY MOUSSY(バロックジャパンリミテッド) ネイビーサテンパンツ 13,889円+税/COS(COS 銀座店) 眼鏡 29,000円+税/Seacret Remedy(Eye’s Press) ビーチサンダル 2,000円+税/ハワイアナス(ドウシシャ) 黒に近いネイビーパンツでセットアップのように。
CREDIT: Photography_Saki Omi(io・model), Koichi Sakata(still) Styling_Kaori Higuchi(KIND) Hair&Make-up_Naoyuki Ohgimoto Model_Eto, Hanna Design_Kyotaro Yabuta(Ma-hGra) Composition&Text_Chiharu Ando