GISELe

2020/06/21

モノトーンが好き|シンプルで失敗しない配色だからこそ試せることは?

GISELe編集部

「シンプルによってシンプルが変わる」

着ることだけを目的にしない。着た先に続く楽しみを多く想像できる服の条件として、ハズせないのが「シンプル」であること。新しさとのフィット感、飽きのこない汎用性の高さ、素材感だけで満たされる心地よさ。ふつうでも特別でもない。「シンプル」の解釈を広げることから始まる、ムダのないワードローブのつくり方。


変わらないよさを軸に
「モノトーンの今後の展望」

迷ったら「色をしぼる」というシンプル思考。すべてを含む万能な黒と白なら失敗もしない。色で守りに入ったぶん、3方向のテーマを設定したこれからのモノトーン。


[PLAN 01]
LACE BLOUSE + CENTER CREASE PANTS
「色もテイストも真逆を貫く」
レースブラウスで白は甘く、細身のパンツで黒は辛く。色本来が持つイメージに寄せたアイテムどうしをMIX。スタイリングにリズムが生まれ、黒白だけでも退屈しない。

縦に入ったレースなら甘い白も知的な印象
白ピンタックレースブラウス 13,000円+税/ジャーナル スタンダード(ジャーナル スタンダード 表参道) 黒センタープレスパンツ 35,000円+税/カオス(カオス新宿) パンプス 30,000円+税/PIPPICHIC インナー/スタイリスト私物 前後で差のあるすそと、サイドにサテンテープをあしらった「ふつう以上」の黒パンツなら、デコラティブな白ブラウスに負けない存在感。


[PLAN 02]
SET-UP + DOT BLOUSE
「気張った上下と遊び心」
紳士のパンツスーツからインスパイアされたようなセットアップ。ごくシンプルなインナーもいいけれど、黒の延長線上で遊べる柄が絶好のアクセントに。

「セットアップ以外は少し甘い」が成功の秘訣
黒テーラードジレ 48,000円+税、黒サスペンダーパンツ 40,000円+税/ともにカレンテージ(ブランドニュース) 黒ドットノースリーブブラウス 5,980円+税/MOUSSY(バロックジャパンリミテッド) パンプス 5,900円+税/RANDA 迫力のあるロングジレとワイドパンツ。メンズライクな強さをゆるめる、かわいい柄と抜け感のあるパンプスを添えて親しみをプラス。


[PLAN 03]
LOGO T-SHIRT + SATIN SKIRT
「黒白Tシャツから連想する」
ボリュームのあるレタードが走るモノクロT。とがったムードを生かしつつ、リアルに落とし込むために「強くもやさしくもある」黒サテンスカートという選択を。

漆黒のツヤを添えてTシャツを「ふだん着以上」に
ロゴTシャツ 11,000円+税/イズム(シティショップ) 手に持ったシャツ 27,000円+税/ドゥーズィエム クラス(ミューズ ドゥ ドゥーズィエム クラス 丸の内店) 黒サテンスカート 18,000円+税/クラネ(クラネデザイン) サンダル 34,000円+税/ELIN(クルーズ) ジャケットではなく黒シャツというアウター選びなら、カジュアルなTシャツとより波長が合って力を抜ける。


落ち着く色に落ち着かない
「アガる地味色」というとらえ方

ベーシックカラーだからといって、無難とは限らない。たとえば目を引く柄を使った配色バランスを計算すれば、見慣れた色でも、どこまでも新しく持っていける。

KHAKI & WHITE STRIPE

シャツの柄から連想する「コンサバ」の新解釈
カーキトレンチコート 130,000円+税/ebure ストライプロングシャツ 32,000円+税/カレンテージ(ブランドニュース) 白トレンカパンツ 40,000円+税/beautiful people(ビューティフルピープル 渋谷パルコ2F) パンプス 33,000円+税/ピッピシック(RHC ロンハーマン) トレンチ・シャツ・パンツという王道の組み合わせも、カーキ×白のストライプシャツから発想すれば、ありがちなベージュ系とはひと味違う、モダンな表情にシフトできる。
CREDIT: Photography_Masafumi Tanida(CaNN model), Yusuke Tanaka(still) Styling_Kaori Higuchi(KIND) Hair&Make-up_Mai Ozawa(mod's hair) Model_Dee Design_Tomoki Fukuhara(Ma-hGra) Composition&Text_Chiharu Ando