夏の週3アイテム「いつもは主役・ときどき脇役」着回しが上手くなるコーディネート実例【10選】


ベーシックがゆえのポテンシャルの高さを引き出す術。主役&脇役づかいで雰囲気を変えて楽しめる5アイテムの着まわし実例集。

「主役・脇役として着回す」5つのベーシックアイテム

アレンジ次第でどんな表情にも変わる白Tシャツ。合わせるボトムの素材感や、パッっと目をひく可愛い柄など、1枚の白Tを使った着回しパターンをご紹介。



①白いTシャツ


【主役として】
旬のクロシェニットで白+ベージュ配色

・カジュアルなTシャツをほんのりフェミニンに傾けてくれる、今注目のクロシェ素材。
・ニットならではの質感と、あせたようなアイボリーの色みによる奥行きでシンプルすぎを回避。



【脇役として】
ブラウン&ベージュグラデのつなぎ役

・ある意味強い白だからさし色としても映える。
・品のいい茶系グラデに軽さをもたらす飾り気としても活躍。



②ボーダートップス


【主役として】
キレを生む白と黒のコントラスト

・リラックスしたベージュとデニムをモノトーンのコントラストで引き締め。
・角ばった形のバッグやスクエアトゥのシューズも、デニムをシックに寄せる。



【脇役として】
着ずに巻いてモノトーンを飾りつけ

・落ち着く配色に遊びゴコロが欲しいとき。見慣れたボーダーくらいの主張なら簡単。
・+1するひと手間で上半身にもボリュームが出て、重たいスカートとのバランスもとりやすく。



③黒のジャケット


【主役として】白ワントーンにゆるく羽織る

・着こなしのレパートリーの1つにしておきたい、セットアップ感覚のオール白。
・まんま着ると膨張感や気張っている感が出やすいから、硬派な黒でバランス調整。




【脇役として】
肩に巻ける柔らかなジャケットを選択

・旬の大きめサイズ&とろみ素材だからかなうアレンジアイディア。
・白T+柄やカラパンなども端正なジャケットのおかげで大人に傾く。