汗、ニオイ、ジメジメ。さまざまな要素が絡み合う「不快指数高め」なシーズン。買ったときのウキウキをそのままに、心地よく、何度でも。オシャレを楽しむためのお手入れセオリーをプロに聞き込み。
※洗濯の際は衣服に表記されている取り扱い表示を確認してください。
「いいことあった」メンテナンスアイテム
どんなに効果が高くても、日常になじむものでなければ、長続きはしない。服に造詣が深いファッションラバーたちが、日々お手入れを繰り返しながらたどり着いた最適解を披露。
FREELAUNDRY
「見た目に反して機能がいい」
猫形がかわいいこのスポンジは、洗濯物と一緒に洗濯機に入れて回すだけで、毛羽をとってくれる優れもの。掃除機フィルターに使われている特殊なウレタン製だそう。
黒石奈央子さん(Ameri VINTAGE CEO/ディレクター)
M.MOWBRAY,PIKAL
「小さなものこそ手を抜かない」
M.MOWBRAYのセット缶〈上〉はレザーのケアに必要なひととおりがそろうので、靴もバッグもこれだけでお手入れが完結します。金属磨きにはピカール〈下〉が最適。
小山田早織さん(スタイリスト)
D&DEPARTMENT,ecover
「“長く愛せる”で選ぶ」
洗剤類は長年エコベール〈右〉。環境にも肌にもやさしいから安心。D&DEPARTMENTのステンレス製ハンガー〈左〉は、雨や日光にも強く、1度買えばずっと使えます。
加藤かすみさん(スタイリスト)