井原葵がモデル|メイクに重要な「プラス」と「マイナス」のさじ加減とは?

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黒のマスカラやブラウンのアイシャドウなど、慣れ親しんだ「目元まわりの2色」と距離を置き、彩度を上げて起こる「いい結果」を再定義。重さと軽さの均衡がカラーメイクの肝というヘア&メイク・岡田知子さんの解説とともに、黒やブラウン感覚でこなせる色と活用術をナビゲート。
※価格表記のないものは本人私物です。

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PLUS or MINUS ?
力を「こめるか/ゆるめるか」
目新しさや個性につながるプラスの要素と、それらを突飛に見せない引き算のテクニックとの融合が腕の見せどころ。黒とブラウンを主軸にせずとも表情も装いも締まる色づかいとは?

01 /
GLITTER EYE SHADOW(+)
NATURAL MASCARA(-)


「大人の範囲内」におさめる方向で

>> EYE SHADOW「大胆な輝きと繊細なまつ毛」
ブラウントップス 8,800円+税/THE SHINZONE(Shinzone 表参道店) 黒カチューシャ 1,990円+税/AG バイ アクアガール ゴールドピアス 2,600円+税/mimi 33(サンポークリエイト)

1.アイカラー デュオ 02 4,000円+税(セット価格)/ポール & ジョー ボーテ ワインレッドとシャンパンゴールドのリュクスな配色。 2.UZU モテマスカラ マイクロ 1,800円+税/UZU BY FLOWFUSHI 短毛や下向きのまつ毛も緻密に染める。

HOW TO…
1の(左)を二重幅に塗る。(右)を指につけてアイホールのくぼみから下方向になぞり色を薄める。2のマスカラをダマなく塗り、華やかなワインレッドを大人化。くすみ色のトップスに軽さを出す目的で、アイラインは不要。

POINT
パーリーなアイシャドウは、きっちりまじめに塗るとコンサバに傾きがち。薄色のレイヤードでラフにならせば、今っぽいモード感に好転(岡田さん)