GISELe

2020/11/16

「さりげなく新しい」コーデのつくり方|似て非なるアイテム使い

GISELe編集部

「組み合わせをデザインする」

ひと目でほれた服も、よく着る服も、着てみたい服も。解決策を考えることも楽しい組み合わせのバランス。「何と何を・どこに何を・どことどこを」。考えるほど複雑に、そして無限にある組み合わせの考え方から、まちがいなく「しっくりくる」法則を編み出し、たとえば携帯+PC=スマートフォンというように、組み合わせることで「さらに」「それも」いいとなる応用法をたっぷりとご紹介。
ワンパターン・着ぶくれする・スタイルがよく見えない・考えたくない…ありがちな問題も組み合わせ自体の見直し、あるいは組み合わせによって解決していく実例集。パズルのピースを埋めていくように、その場所に合わないもの=結果「何が不要か」もおのずと見えてくる。
流行やモノではなく自分らしい発想。それをデザインするのは、誰でもない自分自身。1つもいいけど、2つ以上がいいこと。ひとつひとつが持つ魅力を組み合わせることで最大限に引き出すヒントを、めいっぱいつめ込んでお届けするコーディネート・トレーニング。

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<くらべることで見えてくる>
1つを変えて「それもいいけれど、これもいい」
3つのキーワードに基づいた選択方法を踏まえて、似て非なるものを比較検証。3つの言葉のうち、1つだけを変えてみる。それこそが、「好き」の範囲からはずれない、似たものとの新しい出会い方。


STANDARD

01
BLACK MOHAIR PULLOVER
シンプルを貫いた + 黒モヘアの + 包み込むプルオーバー

無表情なのに甘さも含む。黒モヘアの特権ともいえるいい矛盾
モヘアニット(メンズ) 28,000円+税/BATONER ロングスリーブTシャツ 1,900円+税/ヘインズ(ヘインズブランズ ジャパン カスタマーセンター) ウールパンツ(11月発売予定) 27,000円+税/nagonstans 黒スエードパンプス 30,000円+税/PIPPICHIC(ベイジュ) 定番のリブやケーブル編みだと、同じ黒ニットでも場合によってはただのシンプルに陥ることも。素材自体に個性のあるモヘアなら、着るだけで包み込むような愛くるしいフォルムを形成。白のウールパンツでさらにやさしく。


02
BROWNY PRINTED DRESS

LITTLE FLOWER

ゆったり広がる + 小さな花柄の + ロングワンピース

花柄ワンピース 32,000円+税/Jilky


THIN STRIPES
ゆったり広がる + 細いストライプの + ロングワンピース

ブラウンストライプワンピース 36,000円+税/OR フォー RHC(RHC ロンハーマン)

- STYLIST COMMENT -
「小さな柄」「縦の流れ」が派手にも重くも見せない秘訣
少々勇気をともなう総柄のロングワンピースは、やさしいブラウンなら派手でも地味でもないバランスに。さらに着やすさに直結するのが柄の大きさ。小花柄と繊細なストライプという「ひかえめ」で共通した範囲内からスタート。

CREDIT: Photography_Masashi Ikuta (hannah) Styling_Keiko Watanabe(KIND) Hair&Make-up_Nobuyuki Shiozawa (mod’s hair) Model_Alisa Design_Yoshitatsu Yamaya (Ma-hGra) Composition&Text_Tomoyuki Kaneyama