スタイリストがよく使う「困ったときの黒」の使い方【8選】

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コーディネートがしっくりこない…そんなときに頼りたい「困ったときの黒の使い方」をGISELeスタイリストがレクチャー。シンプルな黒の力を引き出し、最大限に活用できる8つの方法をスタイリングをもとに解説。



1.「遊びすぎない」黒地+ロゴ



「プレーンな黒ボトムの活性化に、黒地のロゴTやスエットが重宝。古着のようなリラックス感が漂う広めの身幅なら、大人が着ても派手に見えない」(渡邉恵子さん/GISELeスタイリスト)



2.甘さがゆるむ「肩にかけた黒スエット」



「肌感のある白に、真逆のイメージを持つ黒スエットを加えることでより着やすく。スエットを着ないで肩がけすることで、女っぽい雰囲気はキープするのがポイントです」(樋口かほりさん/GISELeスタイリスト)



3.甘い黒をそぎ落とす「タイトな黒」



「ややドレッシーな黒のデザインブラウスは、同色のタイトスカートを合わせると簡単。ワンピースのように上下黒でつなぐことで、フリルなどの装飾も主張が和らいでシンプルに整います」(出口奈津子さん/GISELeスタイリスト)



4.薄色にメリハリを生む「少量の黒」



「黒小物がちりばめられていると柔和な色の服もぼやけません。眼鏡や一部分だけが黒のバッグなど、黒の面積を最小限にした足し算で、キリッとした印象を楽しみたい」(渡邉恵子さん/GISELeスタイリスト)