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【060】全部ルーズでも知的に見える「質感」の組み合わせ
お仕事風のきちんとアレンジでルーズなシルエットをバランスよく
シアーなジャケットにタイプライターの白シャツ、ハリのあるナイロンスカート。ゆったりとしたフォルムでも、個性のある質感をかけ合わせて、やぼったさを回避。とはいえ攻めた印象でもない理由は、ベーシックカラーに徹しているから。思い切ったレイヤードに適した足元は「抜けつつ締まる」が持ち味の、繊細な黒レザーサンダルが正解。
【POINT】
①透けているからまじめすぎない
黒のテーラードジャケット
ジャケット 8,800円/e/rm(アダストリア) かすかに肌が透けるシアー素材。ジャケットとカーディガンの間のような存在。
②余白があるからありふれていない
スタンドカラーのロングシャツ
シャツ 25,300円/ザ ライブラリー(ザ ライブラリー 表参道店) えりがないことで、レイヤードしてもスッキリ。
③ナイロンだから
地味じゃないスカート
ライトグレースカート 42,900円/ATON(ATON AOYAMA) ひかえめにおさまりがちな淡色スカートは、質感次第でモードにも転換。
④繊細なレザーだから
黒でも重くないサンダル
黒サンダル 16,500円/DIANA(ダイアナ 銀座本店) 黒い靴が重く見えがちな夏の足元問題。華奢なレザーなら肌のコントラストが生きて軽快。
【CLIMATE】
SUMMER
25℃↔20℃