完成度を高めたいとき、見直すべきはメイクにおける「隠し味」。あえてもう1色を重ねたり、上質なツールを使ってみたり……。なくても成立するけれど、加えることでより洗練度が増す。名脇役といえるコスメとその活用方法をナビゲート。
惹かれたリップに親しみがわく「もうひと手間」
スポンジでぼかしたり色を重ねたり……。自分にはなじみがないからとあきらめる前に、「色をならして使う」アレンジを。目を引くプラムにフューシャピンク、シックなブラウンと、どんな新色も身近なものに。
「グロスでならして」大胆なピンク
パキッとしたピンクも、アレンジ次第で気軽に手が届く存在に。唇の中央にだけ色をのせ、透明なツヤでグラデーションをつくったら、ピンクの主張がゆるみ、ぷっくりとした質感に愛らしさが漂う。
(ピンクコスメの新名品9選も含めた一覧)
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