WEAR – Relax Black
MAKE-UP – Orange Cheek
「乾いたようなオレンジチーク」でゆるさとモード感を両得
大人の抜け感を表現したいときは、迷うことなくチークにテコ入れ。定番は鼻をまたぐように色づける「日焼けチーク」だけど、ここでは封印。ツヤをおさえたオレンジをほおの外側に直線的にのせ、顔の重心をあえて拡散。気高さとリラックス感が同居するうれしいバランスが手に入る。
オールインワン 36,000円+税/nagonstans スカーフ 6,800円+税/universY(エスティームプレス) ピアス 7,000円+税/ダブルスタンダードクロージング(フィルム) サンダル 46,000円+税/SOLOVIERE(TOMORROWLAND)
Aカムフィー スティックブラッシュ 02 3,500円+税/セルヴォーク クリームとパウダーのいいとこ取りチーク。落ち着いたオレンジブラウン。 Bペタル リキッド アイシャドウ 02 2,900円+税/トーン きらめきピンクのリキッドシャドウは肌なじみも申し分なし。 Cベルベットマットリップペンシル 24963,300円+税/NARS JAPAN シックなローズブラウンで確実にあか抜ける、ペンシルタイプのリップ。
「直線的に塗れば夏色オレンジでも貫禄」
HOW TO
チークAで、ほお骨の上に直線的なオレンジの線を描く。幅も少し狭めに、キリッとしたラインを描いて。目元にはリキッドアイシャドウB。とに
かく肌なじみがいいので、目を囲むように好みの加減でのせてOK。リップCは、モード感も兼ねそなえたヌーディな発色。顔全体を甘くまとめつつ、チークだけが直線的なオレンジ。オレンジが主張するから、ともするとあいまいにも見えがちなヌーディ顔も、大人の粋なリラックスメイクとして成立する。