ブルゾン・ニット・小物etc…秋服をひと通り見たスタイリストの目を引いた「デニムに似合う」先物リスト【10選】


季節の移り変わりのワードローブ計画。その選択肢の1つ「デニムに似合うかどうか」で決める新しい服選びを開始。すでに新作をひととおりチェックした、スタイリスト・岩田槙子さんが見極める、秋の深みを感じさせるデニムの新相棒をリストアップ。

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【STYLING IMAGE】

まずは見た目からこれからのスタイリング計画を。羽織りモノや小物、色。合わせられるアイテムが増え、さらにオシャレも楽しくなってくる秋のスタートは、流行りに流されないデニムと一緒にスタートを。

華やかな甘さを足すアウター未満

ジャケット的にも使える厚みと、ピンクがかった甘さのある色みのベージュのカーディガン。黒デニムとのシックな配色も、表面のふわふわな質感でやさしいムード。
タイトよりむしろ女らしいワイドデニム

ジャストではける腰位置から、すそにかけて広がるルーズなシルエット。チェックジャケットを合わせたメンズライクな装いは、ヒール靴と胸元の肌感で甘さを加えて。

「ヴィンテージライク」は落ち着く黒で

ロマンティックな黒なら「ヴィンテージライク」は簡単。古着のようなデニムが、さらになつかしさをあと押し。フリルブラウスだけでも、ブーツだけでも、1つだとやや力不足。れっきとした「ヴィンテージライク」に見えるのは、異なる趣の黒を2つ組み合わせたから。
王道コンビは「ニットの色み」がものをいう

中に着るニットを強い色で遊ぶのか、シックな色でなじませるのか。ニットの色とフォルムだけでこんなに変われる。

濃紺と同テンションのグリーン

デニムと一緒に着たいカラーツイードのジャケット。ノスタルジックな雰囲気をかもすグリーンと、スラックスのようなセンタープレス入りのデニムで、気合の入りすぎないコンサバスタイルを堪能。

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