そで口と手元の関係性に「手間をかけ」「手数を増やす」。肌をおおう面積と厚みが増し、体のラインが隠れる季節。ちょっとしたアレンジが見慣れた装いに変化を生み、オシャレの可能性を広げるきっかけに。
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「手首から指先」の装飾ルール
長そでの安心感を利用して、手元の飾り方をまた新たに。色を統一して遊んだり、シルエットの違いで変化を加えたり。そのアイディアをオシャレ好き12人のリアルな手元から収集。「これがいい」に行き着いた理由から、とり入れたいスタイリングのピースを探して。
肉厚なニットは辛めに飾る
JUNNAさん(ETRE TOKYO CREATIVE DESIGNER)
@junna
アクセサリー_diezsaskia ネイル_uka
「冬に欠かせないもっちりニット。私の場合、ほっこり着る選択肢はないので、もたつきをそぎ落とす役割でエッジーなアクセサリーを使います。ゴールドとシルバーをMIXしたり、重ねづけをしたり。アクセサリーで遊ぶぶん、あえてネイルはカラーレスで」
テイストは定めずシンプルデザインを重ねる
矢倉はるかさん(vebetデザイナー)
@haru______y
「個性派デザインの服を着ることが多いので、手元はテイストを定めずにシンプルなデザインを選んでいます。ゴールドとシルバー、きゃしゃとボリューム、レトロとモードなど。相反する要素をかけ合わせて、多彩な洋服に合うようにするのが私流」
足りないツヤを補うために
苅部麻理奈さん(Deuxieme Classe PRESS)
@marinakarube
アクセサリー_GABRIELA ARTIGAS ネイル_BYREDO
ソフトなリブニットを洗練された印象に引き上げる光沢感のあるゴールドのアクセサリー。ハンサムなチェーンをニットの上からつける、ちょっとしたひと手間で手首がキュッと細く見えます。ネイルは肌にもゴールドにもなじむ乳白色の出番が多いです。
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