デニムを深める「高濃度の色」
例年以上に「色」に注目が集まる今、どんな色とも打ち解けられるブルーデニムがあらためて頼りになる。新注目は夏を見こしてとり入れたいフルーツトマトのような赤、とジューシーなオレンジ。派手な色も、背伸びした色とも距離が縮まり、着なれたデニム自体のポテンシャルも引き出せる配色バランスを追求。いつもより少し背伸びしたい気持ちも、はき慣れたデニムがあと押ししてくれる。
アクセいらずの目を引く発色
【POINT】
・派手な色こそ「INできるコンパクト」でひかえめに
・色の主張をおさえたいときのためにデニムジャケットも携帯
ナイトアウトにもぴったりなオレンジ。伸縮性のある上質なリブによるコンパクトなシルエットも相まってブルーデニムを甘く、カッコよく。
「赤=女っぽい色で片づけたくない」
【POINT】
・ドレス1枚で着るより自信が持てる「さりげなくデニム」
・赤とのコントラストをもくろんでインディゴを選択
実はデニムが苦手な人。実はドレスが苦手な人。意外とどちらのタイプにも有効な「重ねて主張をまぎらわす」克服法。
(コーディネートのプライスも含めた一覧)
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