ウエストか肩で「部分的な肌見せ」
昨年のY2Kブームからまた新たに、今季はウエストのくびれやショルダー部分の、体のきゃしゃなスポットにしぼった肌見せが多数。大げさ感がなくポイントだから、大人でも挑戦しやすい。
「ワンショルダーの、首まわりの肌見せはとっぴに見えないため、この春はやりそう。肩は体の中でも鋭利な角度を持つ箇所なので、着やせ効果も期待できます」(スタイリスト・渡邉恵子さん)
硬派な形で「ジャンプスーツ」
エレガントなムードが漂うSSコレクションを象徴するように、ラフな印象のジャンプスーツがまじめな顔つきに変貌。えりやセンタープレスをほどこしたことで、ワークシーンにも向く1着に。
「レザーベルトを足すことで、シャツとタックパンツを合わせたような、セットアップ風な仕上がりになってステキ。ひと手間で表情が変わるのも1枚系ならでは」(スタイリスト・樋口かほりさん)
「カーブを描いた」シャツ・ブラウス
ボリュームスリーブやXラインなど、曲線的な形のトップスがバリエ豊富にラインアップ。まじめになりがちなシャツやブラウスも、ひねりの効いたシルエットで、コンサバ以上のルックスに。
「写真中央のXラインデザインは、手持ちのシャツをベルトでしぼると応用できそう。昨年は、ショート丈が多く出ていたけれど、今年はロング丈を選びアレンジを楽しみたい」(スタイリスト・岩田槙子さん)
「シャツのように」ジャケットをIN
素肌の上に着たり、タックインしたり。シャツ感覚で楽しめるジャケットスタイルは見のがせない。きちんと着るよりラフにふるまえるから、キレイめ好きの気分転換としても役立つアイディア。
「シャツとジャケットの中間のような、テロッとした質感なら、コレクション写真のように着方の幅が広がるのでオススメ。デコルテを見せることで女っぽさを残せます」(スタイリスト・渡邉恵子さん)
春の注目色は?どう変わる?
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