伊知地真沙子さん・野尻美穂さんのレトロなニットスタイル

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URBAN BOBBY デザイナー 伊知地 真沙子さん

伊知地姉妹の姉。革職人の父とともに、大阪を拠点にレザーブランドURBAN BOBBYのデザイナー・職人として活動。すべての商品がアトリエでひとつひとつ丁寧に作られているそう。instagram<< target=”_blank”>masako_urbanbobby

ワイドパンツにINで70’sのクラシカルな装い

©GISELe2016年12 月号

©GISELe2016年12 月号

KNIT:’PalinkA

PANTS:UNITED ARROWS

BAG:URBAN BOBBY

SHOES:Salvatore Ferragamo used

「少しゆったりしたサイズ感なのに、細かい編み目のしっかりとしたシルエットがお気に入りのタートルネック。顔まわりにボリュームが出るので髪はタイトにまとめています」(伊知地さん)

トラッドなタートルネックに、テイストを合わせたパンツでクラシカルな印象に。シンプルなスタイリングに、ゴールドのバックルが存在感抜群のベルトでメリハリづけを。ゆったりめニット×黒パンツのやや重たいコーディネートには、クロスストラップシューズを合わせるのがポイント。素肌を見せてヌケ感を出して。

フリーランスPR/プランナー 野尻 美穂さん

SHIPSのプレスから4月にフリーランスに転身。カジュアルMIXなスタイリングと笑顔あふれるハッピーな日常がアップされたインスタグラムは要チェック。instagram<< target=”_blank”>miho_cocoa

カラーニットを甘くさせないアイテム選びがキモ

©GISELe2016年12 月号

©GISELe2016年12 月号

KNIT:Vintage

BELT:Vintage

BRACELET:BEAMS

BAG:Louis Vuitton

DENIM:Vintage

SHOES:ELIN

「朱赤のモックネックタイプがツボで即買い。甘くならないようデニムスカートでカジュアルダウンして、ウエストはインせずベルトを活用しました。黒のスリッポンで辛口エッセンスも追加」(野尻さん)

暖かみのある朱赤が冬らしい1枚。デニムを合わせて印象的な赤をリアルに落とし込んで。ウエストマークの細ベルトとLouis Vuittonのバッグがレトロなムードを後押し。ゆるいシルエットのコーデにヒールではなく、あえて重量感のある辛口スリッポンをチョイス。レディライクなニットをカジュアルに着るのが野尻さん流。

いかがでしたか?ぜひ2人のニットスタイルを参考に、レトロな装いで冬のオシャレを楽しんでくださいね!