どんなスタイルにも動じず、飾らなくてもさまになる、「研ぎ澄まされた黒」。単体でも着映えるうえ、ときには脇役としてもワードローブを支えてくれる、一軍足り得る黒の選びと使い方を披露。
いつもの白シャツを黒に変えると?
ワードローブに新鮮味が欲しいとき。突飛な新しさを求めるよりも着慣れた色で見つけるほうが結果のちのちまでの活躍を期待できる。たとえば、着慣れたモノトーンの中でも白のイメージが強いアイテムを黒に変えるだけで起こるプラスの効果とは?
「ハズさない」=黒に変えるだけ

ぱりっとした白からしなやかな黒にぬりかえてリッチに格上げ
黒シャツ(別注)/GABRIELA COLL(ランド オブ トゥモロー) グレーパンツ/THE SHINZONE(Shinzone ルミネ新宿店) バッグ/Cambridge Satchel(エスピービー) スニーカー/adidas(アディダスお客様窓口)
これからの季節に合う落ち着きを獲得できるやわらかい質感。ボタン部分に凹凸が出ない仕立てが、すっきりとミニマルな雰囲気を助長。
【+BUSTIER】
重ね着ありきでビスチェにトライ

ロンTよりも知的に装えるえりつきシャツ+黒の圧倒的品のよさ
黒シャツ(別注)/GABRIELA COLL(ランド オブ トゥモロー) 白2WAYベアトップス/OPEN SESAME CLUB グレーパンツ/ENFÖLD 黒バッグ/ジョイ・グライソン(アルアバイル) 黒シューズ/LE TALON(ル タロン 有楽町マルイ店)
インナーに悩むアイテムこそ、黒の出番。とろみ素材だから、重ねたときももたつきはなし。黒と白のコントラストをなじませてくれる、グレーパンツの起用もポイント。
(コーディネートのプライスなど詳細)
【全12選の一覧】≫「ワードローブの無駄がなくなる」黒い服の効率的な着回し方
