「やさしいニット」の生かしどころ
穏やかな見た目で受け入れ幅も広いから、「なじんで映える」重ね技をピックアップ。見慣れたニットも、組み合わせ方次第で再び新しく。
「強気な柄」+「ざっくりした白」
白がメインだと「すぎない」存在感
ストライプシャツも+Vネックカーディガンなら知的に着地。
「淡色どうし」+「メンズテイスト」
カジュアルなのに適度に甘い
ラフさときちんと感を兼ねるパーカライクな形のニット。タートルでスマートに引き寄せて。
「肌感のあるトップス」+「ロング丈のふんわりニット」
ワントーンには肌感で緊張感をON
身ごろ広めでコートとしても。
「くたっとシャツ」+「くすみグリーン」
くたっとした白シャツで渋色を女っぽく
「目を引くマスタード」+「こっくりブラウン」
深いイエローがアクセの代役に
顔にふれても心地よい起毛ニットを肩がけ。
「濃厚ブラウン」+「かすれたブラウン」
茶系×シャツの相乗でいっそう上品
太ベルトをしぼってくびれを形成。
「ふわふわタートル」+「少量のネオンカラー」
モードな+1色でほっこり感をリセット
ネオンカラーで都会仕様に。
「レトロな黒」+「フォギーな黒」
特別感のある柄ワンピをシンプル化
ニットをかぶせてスカート風にアレンジ。
「地厚なピンク」+「薄手のベージュ」
あせたブラウンが気恥ずかしさを隠す
ショート丈で腰位置UP。
「主役の赤」+「脇役のボーダー」
リズミカルな柄でさらにメリハリづけ