最も使えるスニーカーは? 「普通だけどメリットが多い」究極シンプルな名品




履き続けてきた「偏愛スニーカー」コレクション

失敗しない色選びや、スタイリングにとり入れるときのルールなど。スニーカー好きが選んだコレクションの数々をのぞき見。




「定番ラインの中で」幅を出す

岸田なな子さん/HOLIDAY flagship salon OFFICEスタッフ)


スタイリングの幅が広いため、各ブランドの定番を選びがち。(写真上右)かっこよく着るなら黒のNIKE、(上中央)甘い服にはぽってりとしたNew Balance、(上左)なごませ役にSALOMONのベージュで役割分担を。




「人とかぶらない」特別感重視

(笹岡莉紗さん/PR・キャスティング)


(写真左)左右でデザインが異なるVANSは、はいていると必ずほめられる1足。(写真右)最近は既存のアイテムを自分好みにカスタマイズも。adidas OriginalsのSAMBAにリボンのシューレースとビーズを通して1点モノに。




「色は守って」形で攻める

(yanさん/CARA デザイナー)


インパクトのあるブラウスやデニムが好みなので、それに合わせて足元は装飾性の少ない白か黒で全体のバランスを調節。スタイリングはベーシックな配色ばかりだから、スニーカーの形でトレンドを意識します。




コーディネートのじゃまをしない色

(井手まゆ香さん/美容師)


遊び心のある色やデザインの服を着ることもあるから、スニーカーはシックにまとまる暗い色を中心に購入。(中央奥)SALOMONや(中央手前)adidas OriginalsはALL黒なので、スタイリング問わず整え役になり便利。




ソックス込みでスニーカーを選ぶ

AKANEさん/靴下屋ショップスタッフ


ローテクの日は長めのくつ下をたるませてこなれ感を出したり、ハイテクの日はタイトな靴下で足首を細く見せたり。その日にはくスニーカーのフォルムに合わせて、ソックスもかえるのがマイルールです。




見慣れたモデルをカラー違いで

manaさん


つい色違いで集めてしまうadidas Originalsのスニーカー。とくにお気に入りは、リフレクター仕様のシューレースや、ボルドー&部分的なツヤで革靴のように上品にはける、(写真左2段目)SAMBA OG ALWAYTH。




黒い服になじむ色を集めがち

(木下沙理菜さん/emmi デザイナー


(写真右)ビッグジャケットと黒デニムが私的定番スタイル。こういう太めのパンツの存在に負けないボリュームのある形が好きです。黒の服を着ることが多いので、足元だけ浮かないようにだいたい黒系を選びがち。




ハズしで使うハイテクが中心

萩原美緒さん/AMAN PR


スニーカー選びの基準は直感で惹かれるかどうか。(右)NIKEのSHOX TLはハイテクなのにスマート。(左)New Balanceの1906Rは一見難しそうなネオンカラーですが、トップスと色をリンクすると案外とり入れやすいです。