SELECT 3
抜けと締めを両立させる
「部分的」なリラックス
春に向け足元から軽さをつくれる、あいまい色やかかとレスなどは便利な1足。ブーツやローファーの重いものでなら、引き締め力も維持。
1 「清潔感を足すニュアンスブルー」
グレンチェックのヴィンテージっぽさをサックスブルーでさわや
かに。ピタッとしたラインでよりスマートな見た目が完成。
2 「白を散らしてアニマル柄をやわらかく」
迫力のあるレオパード柄ニットは、白を合わせるとマイルドに着地。ブーツや首元、そでなど部分的なら甘くなりすぎない。
3 「エナメル素材はぶかっとサイズに」
ツヤ感で肩ひじ張って見えがちなエナメル素材のブーツ。ぺたんこ×幅広めのゆるさがあるとルーズな服ともすんなりなじむ。
4 「引き算できる黒はつっかけを選択」
シャイニーなブルゾンを適度にカジュアルダウンする黒のつっかけローファー。かかとレスで派手なものも、よりリラクシー。
5 「気楽な深茶で疲れずちゃんと」
ベージュのセットアップ×ブラウンシューズの、今風なグラデスタイル。ノーブルな配色だからローヒールでも女性らしい。
6 「ミニマルな白でテイストMIXを攻略」
ジャケットやゼブラ柄スカートなどテンションの違うものも、複雑さをなくす真っ白なブーツとならうまくまとまる。
7 「存在感のある服にはくるぶし丈を採用」
アンクルブーツで足元をさっぱりさせて、ファーのロングコートやメタリックなスカートのインパクトを極力セーブするのが正解。
8 「いつものデニムをマイナーチェンジ」
デニムには黒やブラウンのブーツが鉄板。カーキにかえると鮮度が上がるうえ、メンズライクな色がアクティブさも演出。
9 「スリッパだからLADYを持続」
ふつうのローファーだとマニッシュになりがち。つっかけの隙のある表情で、レースや赤チェックの女っぽさもくずしすぎない。
10「個性的な上下は中間色でなごませて」
クセのある黒×グレーに、定番の黒いブーツだとキツさが増す。グレイッシュの「どっちつかず」の色がバランス良好。
11「肌色でスタイルアップを計画」
ロングコートからのぞく黒スキニーがきゃしゃな脚を形成。ベージュシューズで肌色をつなげば、より脚もキレイに見える。