NO.10
ふわもこを淑女なムードで
デザインによっては、幼く見える恐れもあるエコファーコート。気品あふれるライトグレーが大人っぽい仕上がりを保証。ゴージャス感の強すぎないノーカラーだとデイリーにも転びやすい。
NO.11
甘くかわいい色が身近なものに
ペールグリーンなどのマイルドで愛らしいカラーも、くすんだグレーを重ねれば、その甘さをいいぐあいにおさえることが可能。ヘリンボーンのBIGコートをはおり、紳士っぽく。
NO.12
エッジの効いた小物が似合う
レザーハットに赤いバッグ&パンプスと、スパイシーな装飾をプラス。まじめな雰囲気のノーカラーコートを着る日は、アクセント役の小物で少しハメをはずすくらいが好バランス。
NO.13
タイトスカートの色香が和らぐ
気張った印象を与えがちなタイトスカートも、やわらかな空気をもたらすグレーで試せばほどよく肩の力が抜ける。クセのない無地トップスを合わせることで、好感度の高い仕上がりに。
NO.14
大人のカジュアルに好都合
TシャツやスニーカーなどラフなものをMIXしても、きちんと感を維持できるのは知性をそなえたグレーだから。白Tのテンションに合わせて、ジャケットのそでは適当にまくるのがベター。
NO.15
多色づかいも浮かずに映える
ペールイエローのタートルネックにボルドーのクラッチバッグ。一見コントラストが強くまとまり感のないアクセントカラーも、あいまいなグレーを仲介役にすることでシックに整う。
NO.16
ブルーデニムよりもモダン
腰に巻いたスカーフにケリーバッグと、ヴィンテージライクに仕上げたデニムルック。「ブルーデニムで味わい深く」もいいけれど、グレーを使えば今っぽくスタイリッシュな面持ちに。
NO.17
辛口派のチェック=モノトーン
ほっこりとした印象を与えかねないチェック。グレー見えする黒×白の細かいチェックなら、ほどよい強さがあってハンサム。さらりとした黒シャツ合わせで、こびないスタイルの完成。
NO.18
グレーの延長でくすみグリーン
グレーを含んだようなキレイ色がたくさん出ている今シーズン。少しくすんだピスタチオ色なら、かわいくなりすぎず大人もとり入れやすい。奥深さも出るため、秋冬の装いにもフィット。