【色褪せたブルーデニム】往年のシネマ・女優に学ぶコーディネート術

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STYLE④

『フラッシュダンス』の飾り立てないよさ
80年代を象徴する服装にも注目したい、ジェニファー・ビールスの映画初出演作『フラッシュダンス』。ミニマルがゆえ、あれこれ飾りたくなってしまうデニムも、引き算をすることで素肌がアクセサリーとなり、意外にも色香の漂う仕上がりに。

STYLE⑤

男女共通でかわいいデニム×コンバース
ジェーン・バーキン、シャルロット・ゲンズブール、ルー・ドワイヨンの母娘が共演する『カンフー・マスター!』。ブルーデニム同様、普遍的でくだけた印象の[オールスター]は、まちがいなく相性抜群。

STYLE⑥

濃色ジャケット1つで品行方正に
〈右〉モデル/女優のエリザベス・ハーレイ、〈左〉『フレンチ・キス』劇中のメグ・ライアン。気楽なイメージのブルーデニムには、黒や濃紺のはおりがあるといい。強い色を重ねれば全体が締まり、ラフさも薄れて都会的な見た目に。さらに辛口の黒小物を加えるとベター。

STYLE⑦

ブルーと相愛な夏の赤
〈右から〉ジェーン・バーキンとゴールディ・ホーンの着こなし。ブルーデニムと赤の相愛関係は言わずもがな。褪せたような赤を選べば、インパクトが強すぎず日常にもとり入れやすい。キャミソールやTシャツなど、素肌がのぞいて抜けが出るアイテムだとより簡単。

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