「やりすぎず、やらなすぎず」が、今っぽさをつくるバランス。そのさじ加減に優れたスタイリングを過去の号から抜粋。今すぐ応用できる「ちょうどいい」の理由をあらためて解説。
※掲載している写真はすべてGISELeのバックナンバーのものです。
LAZYMOOD
「女らしさ」がちょうどいい
テーマは「女性が憧れる女っぽさ」。いやみのない肌見せ、素材やシルエットによる隙のつくり方といった繊細なバランスにフォーカス。
A.「細身に頼らず、エレガント」
>> NUANCE FORM
ときとしてタイト以上に魅力が高まるルーズなフォルム。まとわりつかないコートやシャツ、デニムのすそが、余裕のある女性を演出。
B.「デニムありきでデコルテシャツ」
>> DECOLLETE
大定番の力を借りて、潔くデコルテを主張。品のよいシャツとカジュアルなデニムのおかげでセンシュアルになりすぎない。
C.「ふわふわニットに少量の肌感」
>> SWEET KNIT
肉厚なニットからひかえめに肌を出すことで、より女性らしいやわらかな印象に。甘さを調整する形のキレイなデニムがバランサー。