BEST KNIT
ゆるすぎない「ゆるニット」
ノンストレスなゆるい形はゆずれないけれど、だらしなくは見せたくない。そんな矛盾をはらんだピンポイントなニットに求める条件。スタイリストも納得の名品とは?
CABLE KNIT
凹凸をつくるざっくり編みが便利
黒ケーブルニット 7,000円+税/RODEO CROWNS(バロックジャパンリミテッド) 「ケーブル編みの立体感で、ルーズなフォルムでもメリハリができる。ゆったりしてても引き締まって見えます」(樋口さん)
SHORT LENGTH
スタイルアップが見込める短丈
黒ニット 14,000円+税/NewAnce(ティータイム) 「ニット選びで重要視するのは、バランスのとりやすい丈感。コレは身幅やスリーブがゆるいぶん短丈で、スタイルがキレイに見えるのが特徴」(岩田さん)
FOGGY MATERIAL
ムダのない首元が細見えに貢献
ラクーンカーディガン 37,000円+税/ルル・ウィルビー(アルアバイル) 「体のラインを隠すゆるさがありながら、ネックラインがすっきりしているおかげで、バランスアップが見込める」(渡邉さん)
HIGH NECK
えりを折って「シャツ風」にアレンジ
ニット 46,000円+税/セオリー(リンク・セオリー・ジャパン) 今シーズン、ジッパーニットが豊富。ハイネックにしたり、シャツのえりのような形にできたり。首元もきちんと、締まって見えます」(石関さん)